大学院

在学院生の展覧会情報

こんにちは、大学院準備室です。

在学院生の展覧会情報をお知らせします。

 

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青木ゼミ生による展覧会

「正常を再構成 302展」

 

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会 期:令和元年11月5日(火)~11月10日(日)
    AM11:00~PM6:00 (最終日は17:00まで)

会 場:Art Space MEISEI

    (京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町3

ギャラリーホームページ:http://art-meisei.jp/index.html

 

 

◆出展作家

川瀬 美帆(修士1年次)

范沄涛(修士2年次)

高畑 彩佳(修士2年次)

高 資婷(博士1年次)

 

 

 

青木ゼミ展によせて

江戸時代の鎖国こそ日本美術を独自性ある発展をさせ、京都で花を咲かせました。
奈良から大津そして京都へと遷都された大きな理由は、豊かで良質の水を求めたことによります。
世界でも類を見ない良質の軟水は、和紙、墨、膠、顔料製造には鉄分を含まない軟水は大きく影響してきました。

生まれ育った環境と京都という地域性から生み出される表現を、過去と現在を俯瞰し解りやすく言語化することは 日本美術の大きな課題として青木ゼミ生たちは受け止めています。
何よりも技法や材料、その使い方と作品のコンセプトを乖離して考えることは出来ません。
歴史的表現の裏付けを現代の科学で検証し、最先端素材の応用を提案する青木ゼミ生の表現に期待したい。

 

京都造形芸術大学教授、京都技法材料研究会会長 青木芳昭

 

 

 

 

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デザイン領域イラストレーション分野2年次生の張 晨雪 Chenxue Zhang さんが出品している展覧会です。

 

 

DELIRIUM デリリウム

Opportunity to bring back human instincts

ー本能を呼び覚ますアート展ー

デリリウム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間の素が露わになった瞬間、社会から排除される現代。ときに人間の脳と心を覚醒させ本能を呼び起こことも必要ではないでしょうか。アーティスト達は個々の原点へと回帰し芸術により日常の抑圧から解放されます。鑑賞者にも作品を通じて脳と心を解放する機会を提供します。

 
Manifesto
秩序とは何か。
秩序正しく生活する世の中で、息苦しさを感じる人、居心地の良さを感じる人もいるだろう。
人間の素が露わになった瞬間、社会から排除される現代では、抑圧されることは正義ともいえる。
戦争や社会不安から、前衛美術からの反動のように秩序の回帰という芸術運動が起こった。コンセプチュアルアート以降は、鑑賞者は芸術と向き合い人間の精神の奥深さと対峙することで、人間のインテリジェンスを刺激しようとする。現代人にとってこれは必要なプロセスであろう。
しかし、この混沌とした情報社会の中で、人間の本能はどこへ行ってしまったのだろうか?ときに、人間の脳と心を覚醒させ、本能を呼び起こすプロセスも必要ではないだろうか?芸術により抑圧から解放されたエッジの中で感情を揺さぶろう。そして、また日常へ戻れば良い。
同時代においてアーティストは常に表現方法を模索する。ここでは、「人間の本能を呼び覚ます」ことを目的にした芸術活動を提唱する。

 

展覧会概要は、渋谷ヒカリエHPより引用しました。

 

 

会期2019 年11 月26 日(火)~12 月5 日(木)

   11:00 – 20:00 ※10 日間
開催場所渋谷ヒカリエ 8/CUBE 1,2,3

     (東京都渋谷区渋谷2-21-1

 

入 場 料:無料

オープニングパーティ:2019 年11 月25 日(月)

           19:00-20:00 どなたでも参加できます。

 

Evolve Art & Design Japan ホームページ:https://member.evolve.or.jp/

 

主催:一般社団法人Evolve Art & Design Japan

お問い合わせ:info@evolve.or.jp

 

 

 

 

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