- 2020年6月19日
- 日常風景
「アナログマンガ技法I」授業紹介&オンライン相談会ご案内!
みなさんこんにちは!
在学生サイトや学科からご案内を送っていますが、来週より順次学年別登校可能日を設けております!
(※登校可能日は任意のものです。)
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、長らく学生のみなさんは大学に登校できていなかったので
久しぶりの大学は新鮮に感じるのではないでしょうか?
また、1年生は初めての大学登校になる人もいるでしょう。
なのでいざ大学に来るときに緊張しないように、
今回は1年生の授業の1つ「アナログマンガ技法I」の授業紹介をしたいと思います!
この授業は1年生の必修授業のうちの1つで、マンガを描く上で必要になるペンの使い方、
線やカケアミの描き方、トーンの使い方などを学びます。
近年ではパソコンを使ってデジタルでのマンガ制作が普及していますが、
マンガ学科では実際にペンとインクを使って手で描くことを重視しています!
デジタルで描くことはとても便利ですが、まずは基礎をしっかりと身につけておくことが大切です!
そして、「アナログマンガ技法I」を担当しているのは細井雄二先生!
プロのマンガ家として培ってきた確かな技術を教えてくれます!
オンライン上で授業を行っているので実際に描いたりする授業はなかなか伝え辛いですが、
手元を映すカメラを使い授業を行っております!
(余談ですが4週目まではwebカメラの映りが安定せず、毎週変えていました…。)
この日はトーンについての授業でした。
トーンはマンガの仕上げに欠かせないアイテムです!
これがあるとお話の印象も大きく変わるので、使いこなせるようになりたいですね!
先生が実際にお手本を見せてくれています。
トーンは削ることで濃淡を表現することもできます!
先生の鮮やかな手つきは画面越しのみなさんに伝わっていることと思います!
こういった基礎は練習あるのみ!なので、みなさんも授業中にドンドンやっていきましょう!
授業紹介は以上となります。なんとなく雰囲気は伝わったでしょうか?
在宅で授業を行っている先生が多いので、全ての授業風景を紹介することができませんが
チャンスがあれば今後も紹介していきたいと思います!
————————-
【6月21日(日)教員相談会のお知らせ】
今週の日曜日に受験生向けのオンライン相談会が開催されます!
授業ではどんなことをするの?コースの雰囲気は?受験に向けてどんなことをすればいい?学生はどんなところに就職しているの?など
気になる疑問を直接学科の先生に質問することができます!
当日は、オンライン会議ツール「zoom」を使用する公開質疑応答形式による相談会となり、
チャット機能を使って気軽に疑問や悩みを相談することができますよ!
※この相談会は「学部」志望者向けです。大学院志望の方は、大学院入学相談会(https://www.kyoto-art.ac.jp/news/graduate/567)にお申込みください。
詳細や申し込みは以下のページからご確認ください!
ギリギリまで申し込みは受付しているので、まだ間に合いますよー!
https://www.kyoto-art.ac.jp/opencampus/news/89
受験生のみなさまのご参加お待ちしております!!