【授業風景】アナログマンガ技法Ⅰ

みなさんこんにちは。

5月も中旬に差し掛かり、1年生も大学の授業に慣れてきた頃ではないでしょうか。

本日はそんな1年生の授業「アナログマンガ技法」の風景をご紹介しようと思います！

「アナログマンガ技法」ではマンガ制作における基礎を学びます。

現在のマンガ制作といえばPCなどを駆使したデジタル作画が普及しています。

しかしながら、いくら道具が便利であっても使いこなすための基礎知識や技術が必要です。

この授業を通じ、土台となる基礎をきちんと固めることで時代と共に変化する道具も使いこなす力を付けていきます。

今年度は対面授業！

この日はマンガ制作の仕上げで使うスクリーントーンの使い方を学んでいました。

直接先生の手元を見て学べるので、正しい持ち方や角度などオンラインでは難しい細かい部分もばっちりです！

▲プロマンガ家である細井雄二先生が指導

スクリーントーンは重ねて濃淡を作ったり、カッターで削ることで雲を表現したりなど

モノクロのマンガの中で表現を広げてくれる画材です。

つけペンやトーンといったマンガの道具には少々クセがあり、

頭で理解できたとしても、実際に手を動かして練習しないと中々修得はできません。

思い通りの表現を目指して練習あるのみ！できることが増えればマンガ作品もより魅力的なものになります。

まだまだマンガ学科の4年間は始まったばかりです！みなさん頑張ってくださいね！

以上、「アナログマンガ技法」の授業紹介でした！

現在マンガ学科は一時的にオンライン授業となっておりますが、

また対面授業が開始されたら別の授業もご紹介していきたいと思います！

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