映画学科

12月18日と19日に、映画製作コースと俳優コースの「1day!!芸大体験」が行われました。多くの高校1年生・2年生の皆様、ワークショップにご来場ありがとうございました！

18日の映画製作コースでは「学生のつくった映画を観てみよう！」と言うワークショップを開催しました。映像ホールで、短編ゼミ映画作品『水魚の交わり』（村田組）と、『焦点』（遠藤組）と言う2つの短編作品を上映し、映画を制作した2回生6名が登壇し、どんな様子で映画が作られたのかのレクチャーが行われました。

19日の俳優コースでは、高原校舎のAスタジオとBスタジオを会場に、水上竜士先生と鈴木卓爾先生の２クラスが行われました。「演技は心を開くところからはじまる」と題して、人に見られる中で即興で言葉を発したり、お互いの姿を観察して自分の動きを決めたりする事で、演技の空間が共同作業で生まれる時間を共有しました。

映画制作コースでは、真剣に耳を傾ける高校生の皆さんの表情が印象的でした。俳優コースでは、参加した皆さんは緊張感がありながらも、やがてリラックスして、時には笑いが起きたりと楽しい時間になりました。皆様の参加に感謝いたします。

来年2月12日・13日には卒業制作展 × オープンキャンパスが行われます（https://www.kyoto-art.ac.jp/opencampus/）。４年間の集大成である卒業制作作品の上映も予定していますので、高校生の皆様のご来場をお待ちしています。

次にお会い出来るのを、映画学科一同楽しみにしています！