空間演出デザイン学科

【SD1回生】立方体をつくる📦📦

 

 

こんにちは!

空間演出デザイン学科です!

 

空間デザインコース1回生の授業風景をレポート。

 

 

入学して約2ヶ月。

もうすっかり大学にも慣れ、いろんな授業やプロジェクトに励む皆さん

 

 

 

今回は水曜日の空間系の科目をお知らせ!

 

 

 

建築家としてもご活躍の家成先生と、同じくドットアーキテクツより土井先生がご担当されています。

 

家成先生やドットアーキテクツについてはこちらの記事

>> (先生情報vol.2) 出版のお知らせ-家成先生編-

 

 

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空間メソッドⅠ

  / 設計製図と立体表現の方法を学ぶ 

自分のデザインの主旨を言葉と合わせて製図や図学によって他者に伝えるための技法として、図学を講義とともにメソッドとして学びます。

ルネサンス期に発明され、18世紀に体系化された3次元空間を2次元の平面上に描く手法は現代においても必要な基礎的な技術です。

そういった基本的な立体表現と合わせて、線の引き方や縮尺、図面特有の表記と描き方を学びます。

 

 

空間デザイン基礎Ⅰ

  / 空間デザインの導入

空間の成り立ちを知り、空間設計の基礎を学習します。

ここでは自らが構想する空間を図面で表現するための基本的な技術を学び、家具という身体に近いものを考察し、それを応用・展開することで空間デザインにつなげていきます。

また、その空間を図面と模型を用いて表現することとあわせて、空間メソッドIで習得した図学の基礎的な技法を用いて3次元で表現し、他者に伝えるために簡単なプレゼンシートを作成します。

 

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水曜日は、空間デザインに欠かせない基本的な知識や技法を身につけ、表現できるよう修得を目指します。

 

 

この日は入学して初めての模型制作のスタート。

 

その前に、まずは模型制作の基本技法を使いながら、立方体を制作していました!

 

 

 

▼友達と話しながら制作を進める

 

 

 

模型はスチレンボードを使ってつくっていきます。

 

建築系や芸術系の高校に通っていた人は、扱ったことがあるそうですが、初めて触る!という人も。

 

 

 

スチレンボードは、「ポリスチレンフォーム」というポリスチレンを主原料とした発泡板で、両面に厚手の紙が貼られています。

 

建築模型には欠かせない材料!

 

そして、立体を作る際は、角をピッタリと合わせ、美しい角を作ります。

 

そのためには、いくつかの端を、片面の紙だけを残す、という初めはなかなか難しい作業が必要に!

 

 

▼角を出すため、片面の紙だけ残して溝をつくります

魚を捌いてるかのように、、笑

細かい作業が綺麗な模型をつくるコツです!

 

 

 

 

また、側面を真っ直ぐ、綺麗に切るということも大事になってきます。

 

断面と断面を合わせる時に、斜めになっているとピッタリ合わないですよね。

 

 

 

▼程よい力で、真っ直ぐと!

みんな楽しげでしたが真剣。

 

スコヤや三角スケールもはじめての教材

 

 

 

 

うまくできると、こうピタッと。

 

 

▼綺麗な角ができています!

 

 

 

 

 

 

先生も丁寧にレクチャー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基礎を身につけたら、あとはこなしていくのみ!

 

面白いアイデアと、美しい模型、期待していますよ〜〜〜💪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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