- 2023年6月14日
- イベント
<告知>第6回ファッションクラブ!制作内容をちょこっとご紹介します♪
こんにちは!
空間演出デザイン学科です!
梅雨に入り、ジメジメした気候が続きますね。。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
さて、そんな6月半ばではありますが、今週末6/17(土)に第6回”ファッションクラブ”を開催します!!
今回のファッションクラブのテーマは
「デザインとは何かを考え、つけ襟をつくってみよう!」
ということで。。
いきなり付け襟!?となりそうですが複雑な作業はありません!
今日はそんな気になる課題を写真とともに制作の内容をちょこっとご紹介します*
第6回ファッションクラブ
「デザインとは何かを考え、つけ襟をつくってみよう!」
洋服にも着ていく場所や状況が決められていることがありますが、デザインの力によってその場所にいる人を楽しませたり喜ばせることもできます。今回は洋服につけられる付け襟を制作する中でデザインとは何か考えてみましょう。
今回作るつけ襟は”服作りの導入”のような感じです。
ミシンも糸も使用しません!
用意された襟のパターンからフェルトを使ってつけ襟を作ります。
服の制作の基本では作りたい服のパターンを作り、完成したパターンに合わせて布をカットします。
ということで、今回は基礎の部分だけを体験してみましょう!
カットの際にはこのようにまち針やシルクピンで止めカットをします。
平面の状態がどんな襟になるか、想像できてきましたか?
両端を折り曲げると、見覚えのある襟の形になりました!
形はできましたが、もちろんこれで完成ではありません。
今回の学びとしては
付け襟を制作する過程で”デザインとは何か”を考えることが重要なポイントです。
※考える内容やポイントについては授業内で先生と一緒に考える練習を行いますのでこのブログ内では制作内容だけご紹介しますね!
では、つけ襟にどういったデザインを加えていくかというところですが、入試でも使用する「紙」を使って装飾をしてもらいます!
ファッションクラブや体験授業に参加してくれた高校生は、すでにちょっと紙の扱いが分かってきた、という方もいるのではないでしょうか。
前回、6/4に開催した体験授業では、コピー用紙を使用し紙の加工方法について模索をしながら人形型のボディに紙で服を作ってもらいました。
▲前回の体験授業で完成した作品たち
紙には様々な可能性があり、「折る」「切る」「まるめる」「濡らす」・・・など加工を加えることで様々な表情が生まれます。
今回は、少し入試に近づきグレードアップ!
コピー用紙だけではなく様々な紙を用いてもらいます。
紙の質感や特徴も考えながら紙の加工方法についても探求し、付け襟に装飾を加えていきます!
雑誌や新聞、広告などを集めてみました!
その中から、ペーパー雑誌を使用して、「丸める」「折る」の加工方法を使って作ってみましたよ~◎
リボンを結んだら、完成です!
完成した襟を学生に着用してもらいました~!
様々なお洋服に合わせられるのが付け襟の楽しいところですね◎
さて、こんな感じで当日はリサーチや考察をしながら
手を動かし、デザインについて考えてみましょう。
オンラインのお申込みは締め切りとなりましたが
対面のご参加は7/16(金)12:00まで受け付けておりますのでまだ間に合います!
興味のある方はぜひ、お申込みください★
6/17(sat)
●午前の部:10:00-12:00(オンライン)
※お申込みは締め切りました
●午後の部:13:30-15:30(対面)
皆様のご参加お待ちしております!
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