映画学科

【映画制作レポ】映画『もう一度君に会えたら』、DSTUDIOで公開中!【FINDING CINEMA】

9月16日・17日に行われました、映画学科学生作品展『FINDING CINEMA』で公開された作品のいくつかが、映画学科のポータルサイト「DSTUDIO」で引き続き公開されています。その中の一本、映画『もう一度君に会えたら』の6月の撮影現場レポートをお届けします。

 

6月下旬、高原校舎のAスタジオで撮影用のセットが組まれていました。

 

 

中をのぞいてみると、、、

 

 

高校生の部屋でした。

 

雑誌を広げたままの机や、起きたままのベッド。

 

 

そして壁には友人との2ショット。

 

 

映画『もう一度君に会えたら』は、大切な友人を亡くした高校生が「もう一度、会えれば」と考えていると、、、という物語です。

 

撮影はスタジオだけでなく、京都市内を流れる賀茂川でも行われました。

 

 

2年生がゼミの課題として撮影に臨んでいます。

 

 

現場では、不慮の事故で亡くなってしまう小春と、そのことで世界から取り残されてしまう彩の、2人の何気ない日常が重ねられていきます。

 

 

予期せぬ事故や想定外の災害が身近になってしまった「いま」。

本当に愛おしいのは、特別でない「この一瞬一瞬」なのでは、映像がそう語りかけます。

 

 

事故で亡くなってしまう小春を演じた中川愛由名さんがいま会いたい人は、数年前に亡くなった1人の俳優だといいます。

 

 

「この作品は生きることの難しさを描いています。この俳優が亡くなった時、親友を失った彩の気持ちと重なる部分がありました。大切な人を失った気持ちがわかるからこそ、亡くなってしまう小春を演じるのは本当に難しかったです。なので、もしこの方に見ていただけるのであればどのように感じたのか、そして自身ならどうするのかを聞いてみたいです」と話していました。

 

 

また彩役の大西知郁さんは、大西さんがまだ小さかった頃に亡くなった祖父に見てほしいそうです。

 

 

「おじいちゃんは私が幼いころに亡くなりあまり記憶にないのですが、おじいちゃんがもしこの映画を見たら誰のことを思い出すのか、気になります」と話していました。

 

 

 

そして、大学の合格の前に祖母を亡くした監督の中川彦翔さんは、「『死』は突然やってきて大切なものを奪っていきます。もう亡くなりましたが、祖母にみんなと力を合わせて映画を作っていることや、こんなに成長したことを知ってほしいです」と話していました。

 

 

みなさんの「もう一度会いたい人」。

スクリーンを通して思いをはせてみるのはいかがでしょうか。

 

映画『もう一度君に会えたら』は、下記、映画学科ポータルサイト「DSTUDIO」リンクから視聴出来ますので是非ご覧下さい。他にも2・3年生が制作した作品が視聴出来ます(9月24日迄が視聴可能期限の作品もございますのでお早めにご視聴下さい。)。ご視聴後に、各作品ページより感想コメントを残して下さると大変嬉しいです。

 

D STUDIO『FINDING CINEMA』

https://www.takahara-dst.com/artwork/

 

【9月24日まで】

 

鈴木組『大樹』
小西谷組『行かなくちゃ』
松井組『着ぐるみの山田さん』
岩坂組『アヴァンギャルドでいこうよ』
大森組『あたたかな呪い』
魔法使い組『魔法使いの夢を見る』
竜田組『夢泥棒』
常夜にチーム『常夜に』
福地組(フルオブビーンズ)『やどりね』

 

【無期限配信】

細川組『スケッチ』
中川組『もう一度君に会えたら』
森組『City』
山越組『冫』
矢島組『us.』

 

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