映画学科

村瀬大智監督『霧の淵』が第28回釜山映画祭「アジア映画の窓」部門に正式出品!10/7・10/9・10/12上映!!

村瀬大智監督(10期生)の最新作『霧の淵』が、昨日(10/4)から開幕した、第28回釜山国際映画祭の「アジア映画の窓」部門にて正式出品されます。

 

 

『霧の淵』は、村瀬監督らが卒業制作として2019年に製作した作品『ROLL』が、なら国際映画祭2020NARAWAVE部門に選出され、学生部門観客賞を受賞し、企画案提出の権利を得た村瀬さんが、自らの手で監督のチャンスを掴みとった意欲作です。奈良県吉野にある川上村に長期滞在しながら、この村で老舗旅館を営む家族の物語を丁寧に描き出しました。

 

村瀬大智監督

 

『霧の淵』には、三宅朱莉さん、三浦誠己さん、水川あさみさんらが出演されています。村瀬さんと同期の映画学科10期卒業生から、音楽に梅村和史さん、編集に唯野浩平さん、応援に関大輔さん、杉原亜実さん、中山慎悟さん、宮本伊織さんらがキャストとして、9期生の岡本まりのさんは美術助手として参加しています。

 

釜山国際映画祭での『霧の淵』の上映日は、10/7、10/9、10/12の三回です!

 

村瀬大智監督からの『霧の淵』釜山映画祭映画祭向けメッセージです!

 

第28回釜山国際映画祭『アジアの映画の窓』部門へはアジアの30本の映画が紹介されます。日本からの正式出品作品は下記となります。この部門では、映画学科の2022年度中編映画制作ゼミで教鞭をとられた、杉田協士監督の最新作『彼方のうた』も上映されます。

 

『霧の淵』|村瀬大智監督
『彼方のうた』|杉田協士監督
『1秒先の彼』|山下敦弘監督
『すべての夜を思いだす』|清原 惟 監督
『波紋』|荻上直子監督
『キリエのうた』|岩井俊二監督

 

第28回釜山国際映画祭公式サイトはこちら!

https://www.biff.kr/eng/

 

第28回釜山国際映画祭「アジア映画の窓」部門・『霧の淵』の紹介ページはこちら!

https://www.biff.kr/eng/html/program/prog_view.asp?idx=67762&c_idx=385&sp_idx=0&QueryStep=2

 

これからも、映画学科卒業生の活躍にご注目下さい!

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