大学院

SPURT展(芸術専攻)開催

芸術専攻、美術工芸領域の学生によるSPURT展2024が、7月3日~7月12日に開催されておりました。

 

 

 

期間中でのお知らせができておらず、申し訳ございません😢

 

今回からは、出展者の学生からリーダーを選出し、キュレーションやデザインも学生が担当する学生主体の展覧会を作り上げました。
各リーダーは展覧会のメインピジュアルやゾーニング、広報などについて、教員のアドバイスを受けて議論を重ねていました。
特にゾーニングは搬入日当日まで議論が交わされ、自身の作品への関心だけでなく、グループとして展覧会を作りあげようとする広い視野をもちはじめているように感じました。

 

また、学生運営のインスタグラムアカウントも開設しました。
今回だけでなく次年度以降も継続するアーカイブとして運営していく予定ですので、是非チェックしてください!

 

また、7月8日(月)、9日(火)には講評会が行われました。

講評会には美術工芸領域の先生方に加え、今回はゲストに

 

木村絵理子さま(キュレーター/弘前れんが倉庫美術館館長 )

國司華子さま(日本画家/東京藝術大学大学院教授)

中井康之さま(本学大学院客員教授)

中村ケンゴさま(アーティスト)

額賀古太郎さま(ギャラリスト/本学大学院客員教授)

野中祐美子さま(金沢21世紀美術館キュレーター/レジストラー)

原久子氏さま(アートプロデューサー/大阪電気通信大学教授)

高岩シュンさま(アートプロデューサー)

鷲田めるろさま(キュレーター/十和田市現代美術館館長 )

 

と多くの方を迎えて行うことができました!

 

 

 

学生たちは作品の前で自身の表現について語り、積極的に先生に声をかけて意見をもらう姿もみられました。

専門分野にとらわれず多様な表現に挑戦する学生も多いなか、

さまざまな視点から講評をいただけるとても貴重な機会になったのではないでしょうか。

 

今回の展示を糧に、これから約半年後の修了作品に向けてさらに表現を追求してほしいと思います。

 

SPURT展2024
会期:7月3日(水)~12日(金) 会期中無休
時間:10:00~18:00
場所:京都芸術大学 ギャルリ・オーブ
主催 京都芸術大学大学院芸術研究科

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