大学院

大上巧真さん・中川ももさん二人展「ひたしとく」開催のお知らせ

こんにちは、大学院オフィスです🍠

 

本学在学生の大上巧真さん @takumanbow中川ももさん @mnohigeki が、京都のGALLERY GARAGEにて二人展を開催いたします。
また、同じく在学生の谷口雄基さん@minimum.taniguchi_yuki もキュレーターとして参加されています。(リンク先はInstagram)

ぜひご高覧ください!🛥

 

・・・

 

大上巧真・中川もも 二人展

『ひたしとく』

 

2024年11月7日(木)-17日(日)

※月火水休廊

12:00-18:00

 

GALLERY GARAGE ( @gallerygarage22 )

京都市南区東九条北松ノ木町7-1

https://maps.app.goo.gl/KZpRoJ7RpSw7DbFeA

 

JR・京阪東福寺駅から徒歩9分

地下鉄烏丸線九条駅から徒歩15分

京都駅八条口から徒歩20分

 

◼️大上巧真( @takumanbow )

2000年、大阪府生まれ。京都芸術大学大学院 芸術研究科 美術工芸領域 修士課程 在籍。制作には自分の周りの様々な足跡ないしは痕跡を辿るように、ある一定の緊張感を持っている。その痕跡を頼りに自分の位置を確認したいと思い脚色を加える。だが制作の終わりまでに、大きな可塑性のある物質に重い丸太を倒すような感覚で整いかけた場に異質な物をぶつけてしまいたくなる。

 

◼️中川もも( @mnohigeki )

京都出身・在住。京都芸術大学大学院 芸術研究科 美術工芸領域 修士課程 在籍。私はスマートフォンやパソコン、カメラやスキャナーなどの機械とともにデジタルとアナログの世界を攪拌し、“クローナルイメージ”を生成している。自ら採取したイメージを核として新たなイメージを生成するプロセスは、私にとってセルフメンテナンスとして作用し、それらを繁殖させることは自身を生き延びさせる手立てのひとつとなっている。

 

——————————-

 

この舟はどこに行くのだろうと思うことがある。海に出たのはいいものの陸地に近い水辺を漂うまま。それでも今に無理しているわけでもない。ここまで出てきたのは自分の意思とは言い切れないけれど、周りの環境に応じながら自分の都合で遡ることも突き進むことも選んできた。方法は違えど、辿りつく場所には似た景色があるはずだ。だから、今はこれと付き合いここにひたしておく。 

 

企画:谷口雄基( @minimum.taniguchi_yuki )

京都芸術大学2024年度研究・制作・発表助成制度対象

 

123>