- 2024年11月29日
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卒業生の活躍! 秋葉美希監督 長編映画「ラストホール」好評につき上映拡大!
2023年、第17回・田辺・弁慶映画祭【キネマイスター賞】受賞、映画「ラストホール」
秋葉美希監督・脚本・主演(俳優コース7期生)の初長編監督作品、「ラストホール」が好評につき上映拡大される!
11/23〜29 大阪シアターセブン
https://www.theater-seven.com/mv/mv_s0835.html
11/29〜12/5 UPLINK京都
12/26 K’s cinema (MOOSIC LAB2025にて)
1/18〜ポレポレ東中野
https://pole2.co.jp/coming/673fecca9a66eb7c3e0367cf
【作品紹介】
「ラストホール」は、「退屈な日々にさようならを」(今泉力哉監督)、「少女邂逅」(枝優花監督)などの話題作に出演歴のある秋葉美希(映画学科俳優コース・7期生)の初長編監督作品。第17回田辺・弁慶映画祭コンペティション部門に入選し、キネマイスター賞を受賞した。
自身の父親との別れの経験をもとに構想から7年かけ、“食べる×ロードムービー”として完成させた本作には、田中爽一郎、高尾悠希、優美早紀ら注目の若手俳優に加え、川瀬陽太、鈴木卓爾といったベテラン俳優も集結した。
監督自身の実体験を元に、構想から約7年もの月日を経て、”食べる×ロードムービー”という新たな映画が完成し、今年開催された田辺・弁慶映画祭セレクションでの上映を大盛況で終え、この度上映拡大が決定した。
【あらすじ】
父親の死から背を向けて生きてきたダンサーの暖。6年後のある日、踊ることを辞めた暖は故郷からやってきた幼馴染の壮介によって、父の残した一枚のメモを辿る旅へと連れ出され、やがて咀嚼できない想いを飲み込んでいく。
【秋葉美希・プロフィール】
2017年京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)映画学科俳優コース卒業。主な出演作に「退屈な日々にさようならを」今 泉力哉監督、「少女邂逅」枝優花監督、「赫くなれば其れ」猫目はち監督など、映画を中心に活動する俳優。初長編監督主演作『ラストホール』は第17回田辺•弁慶映画祭において【キネマイスター賞】を受賞。
【秋葉美希・コメント】
「大切な誰かが居なくなってしまった時、それを“乗り越えられない”という人生を、生き方を、描こうと思いました。も うこれ以上はきっとない暗い深い闇に落ちてしまったとしても、忘れられないまま、ただそこに居ればいい。この作品が そんな誰かの人生に、寄り添える瞬間を産み出すことができたのなら、それだけで私は充分幸せです。
『ラストホール』公式HPでは本校、映画学科の専任講師を務める杉田協士監督や俳優の池松壮亮さんのコメントを掲載中!
https://www.lasthole-movie.com/
映画ナタリー