- 2013年3月28日
- 日常風景
プロダクトデザイン学科PV制作
2011年度に新設された京都造形芸術大学プロダクトデザイン学科のPVを制作させて頂きました。
今回の制作では、情報デザイン学科映像メディアコース3年生の有志3人と、
担当の大西宏志先生でチームを組み、企画・撮影・編集を行いました。
オープンキャンパスの際などに使用されるということで、
「高校生目線」をキーワードに、プロダクトデザイン学科の魅力が伝わるPVを目指しました。
高校生が興味を持ってくれて、わかりやすくて、
かっこいい映像にするにはどうしたらいいか意見を出し合い、
大西先生からは「映像制作の仕事」としてのアドバイスを頂きながら企画を考えました。
企画が通り、施設や先生たちのインタビュー、作品などの撮影へ。
撮影では、プロダクトデザイン学科のファブという施設の撮影が一番楽しく、大変でした。
ファブには木工作業や樹脂などを扱える機械が揃っていて、
レーザープリンターや3Dプリンターなどのデジタル機器もあります。
この機械たちをいかにかっこよく撮るかが勝負でした。
編集では、音やテンポにこだわり、飽きずに映像を見てもらえるよう試行錯誤しました。
試写を重ねて、意見交換して改変する作業が続きましたが、
その度にクオリティが上がっていくのが実感できました。
今回の制作は、仕事として映像を作る大変さを学べる貴重な体験になりました。
このPVがプロダクトデザイン学科に興味を持つきっかけになればいいなと思います。
情報デザイン学科
映像メディアコース4年
杉尾 朱実、角田 涼、宮野かんな