空間演出デザイン学科

空Dコース_3回生授業の様子「空間デザイン演習Ⅳ」②

 

こんにちは。

空間演出デザイン学科、通称「空D」副手ヒトミです。

 

前回書いた、こちらの授業→https://www.kyoto-art.ac.jp/production/?p=194930

 

に続きまして今回は、Aクラスの授業の様子を撮影してきましたので紹介します。

 

 

これまで写真がなかったAクラスですが、

授業の進行的にいまは リサーチの方法を学び、企画書として

まとまてみることにみなさん取り組んでおられました🙆

 

なのでひたすらPCと向き合う時間がほとんどなため、

みなさんが作業している様子と

少しデザイン作業の画面を撮影させてもらいました。

 

 

強みと弱みを分析する 「SWOT分析」を用いて、

選んだ企業の競合・またその企業自体の強みなどを比較する材料を調べていました。

 

 

 

数ページにわたる企画書。

伝えたいブランドイメージに合わせてデザインを組んでいきます。

 

 

 

見やすい図も調べながら

雰囲気に合わせて色味も整えます。

(とても楽しそう)

 

 

 

こんな感じに、イラストと図を混ぜて工夫。

遊びもいれながら、まとめていきます。

 

 

 

(みんな真剣です)

 

 

 

 

お隣さんと相談しながら

わからないことは教え合い。

 

 

 

 

比較からわかったこと、「つまりは、、、」ということを導きだし

新しい観点で魅力を伝えます。

 

 

↑こちら 桐畑 (キリハタ)先生

 

↑こちら 上田 (ウエダ)先生

 

 

両先生ともずーーっとこの授業をご担当してくださってます。

私副手も、数年前に先生方にこちらの授業で大変お世話になってます。

 

この「分析する」というのが、以降の4回生になってからも

またその後も、、かなり役に立つ内容で

卒業制作では、もちろんブランディングを内容にしなくとも

制作をする以前、また経過のなかで

「独自の視点で 他者に共感される 魅力発見」をする際に活躍します。

こういったことから言語化ができれば、ただ優れた見た目なだけで伝えるのではなく

より説得力の増した制作をすることができます。

 

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さてさて、こちらはBクラス。

先週の新宮先生に代わり、今週は松村先生です。

松村先生は学科でもジュエリーを教えてくださっており

この日、学生さんはリング制作を体験。

 

 

 

普段、ファッションデザインコースしか

授業では行わないジュエリー制作なので、空間デザインコースでも取り組めるとてもありがたい機会ですね。

今回で少しでもジュエリーを制作する工程など知ることで、卒制のラインナップにも入れれるかも、、!

 

 

 

 

 

 

 

細かいところは、松村先生が作業。

 

 

 

 

自分でつくった原型が鋳造されて

リングになってでてくるなんて、とても楽しみですね。

 

 

とっても真剣です。

空Dでは木材などは授業で扱いますが

なかなか金属に触れることはそうそうないので、素材研究にもなり

制作の幅も広がりそう。

 

 

 

窯に入れるためのツリー立て。

正直私もわかっていなので、説明できないのですが、、(汗)

青色部分はワックスです。この周りに枠をとりつけ上から液体を流し込み固め、

 

その状態で窯にいれます。

 

そうすると、この青色部分が溶けて、そこに隙間ができます。

その隙間が「型」になり

またそこに銀や真鍮、銅などを流し込んで窯入れするとリングが生まれます。

ツリーにたてた形から削り、磨くことで、普段身につけるリングになります。

 

(想像すると 一旦 アリの巣みたいになるってことなのか、、)

 

 

 

 

 

 

 

細すぎてかけちゃったみたい。

また次回リベンジですね。

 

 

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