- 2026年5月15日
- イベント
【4/26(日)オープンキャンパス「作って学ぶ「七宝」~時を超え受け継がれる装飾技法~」】
こんにちは、歴史遺産学科研究室です。
4/26(日)に体験授業型オープンキャンパスが開催されました。
歴史遺産コースでは、「作って学ぶ「七宝」~時を超え受け継がれる装飾技法~」をテーマに七宝の歴史と技法のミニ講義と七宝ストラップ作成を行いました!
今回はそのオープンキャンパスの様子をお伝えします。
そもそも七宝とは金属の下地にガラス質の釉薬を盛って800℃前後で焼成し、色鮮やかな絵柄を表現する技法です。ミニ講義では七宝の歴史と工芸品の紹介がありました。
講義後はさっそく七宝ストラップ作りに取り掛かりました!まずはデザインを決め、完成図をワークシートに描きます。それに沿って、すでに下準備を終えている金属片に釉薬を塗布して、絵柄をつけていきます。色を塗るというよりは色を乗せていく作業に近いので、なかなか難しそうです。
次に800度に熱した小型の電気窯で焼成します。十分に焼成し、取り出した直後は色が熱で全体に橙色の膜がはり、少しイメージとは違う色で出てきます。しかし、外気に触れ、温度が下がることで徐々にイメージ通りの色に変化していきます。その色の変化を見るのも楽しいですね。
完全に冷え切った後は、チャームを取り付けて七宝ストラップの完成です!参加者の中には、釉薬を重ねて、何度も焼くなどこだわりの作品を作っていました。イメージ通りに完成できたでしょうか!
こうして技法を学び、実際に体験してみることで、七宝は見た目の美しさだけでなく、工芸品としての価値や魅力をより深く理解することができます。
博物館や美術館で伝統工芸品を鑑賞する際にも、この体験を思い出しながら見ることで、これまで気づかなかった技法や細かな表現に目を向けられるかもしれませんね!
【参考サイト】
京都伝統工芸協議会
京七宝 | 京都の伝統工芸
https://www.kougei-kyoto.jp/kougei/%E4%BA%AC%E4%B8%83%E5%AE%9D(参照 2026_05_13)
加藤七宝製作所
七宝焼の歴史
https://katoshippo.com/page/history-of-cloisonne(参照 2026-05-13)
【技術協力】
京七宝 ヒロミ・アート 東山店
https://ja.kyoto.travel/tourism/single01.php?category_id=3&tourism_id=1908
6月6日(土)・7日(日)
体験授業型オープンキャンパス開催!文化財保存修復・歴史遺産コースでは、「浮世絵から読み解く歴史遺産」をテーマにミニ講義と浮世絵版刷り体験をご用意しております。ぜひお越しください!!
https://www.kyoto-art.ac.jp/opencampus/oc06-06_06-07/













