文化財保存修復・歴史遺産コース

【見て・学んで・作る「日本の書画」ーはじめてのオープンキャンパスの様子ー】

こんにちは、歴史遺産学科研究室です。
今回は、12月14日(日)に行われた「はじめてのオープンキャンパス」の文化財保存修復・歴史遺産コースの様子をお届けします!

 

文化財保存修復・歴史遺産コースでは、「日本の書画-独特のカタチと素材-」をテーマに、ミニ講義と屏風模型作りを行いました。

 

ミニ講義では、書画の素材や構造、そして書画の形(表装)について解説がありました。実際に屏風や掛け軸を見ながら、その構造を学びます。

 

次に、手のひらサイズの屏風の模型を制作しました。
日本の屏風の最大の特徴である360°で開閉できる紙蝶番実際に作って見ることで、屏風の構造への理解が深まります。

 

はじめてのオープンキャンパスはいかがでしたでしょうか?
今回のミニ講義と制作体験が、日本の書画や文化財保存修復の学びに興味を持つきっかけとなれば嬉しく思います!

 

 

2026年2月7日(土)~15日

2025年度京都芸術大学 卒業展・大学院修了展が開催されます!大学4年間の集大成ですのでぜひお越しください!!

去年の卒業展の様子はこちらから↓

https://www.kyoto-art.ac.jp/production/?p=186437

123>