- 2026年7月15日
- ニュース
【海外展示レポート】都市の風景をデザインする!路夢瑶先生のユニット「1220」が中国・深圳でインスタレーションを展示中🚦
みなさん、こんにちは!☀️
京都芸術大学情報デザイン学科編集部です🎨
今回は、情デの先生の最新・海外展示情報をお届け!
普段どんなふうに社会と関わり、どんな視点で作品を作っているのか、ぜひ覗いてみてくださいね🌍✈️
🇨🇳 中国・深センで開幕!情デ専任講師の路 夢瑶先生によるインスタレーション展示
7月12日から、中国の深センで開催中のデザイン展にて、情報デザイン学科の路先生のインスタレーション作品が展示されています👏✨
路先生と、外部のクリエイターであるYangさんによるリサーチベースのアートユニット「1220 (LuM;YangH)」。
展示されている作品のタイトルは、
“Wait Here When the Red Light Is On” (赤信号のときはここで待って)🚦
🚶♀️ どんな作品なの?
この作品は、「都市における人間の身体的な経験」——つまり、私たちが街を歩く、待つ、見つめるという日常の動作に注目したものです。
路先生らは、10年の隔たりがある2つの映像(2015年の香港と、2025年の広州の歩行映像)を見返し、街歩きの中で無意識に引き寄せられるもの(バリケード、信号機、工事の仮囲い、看板のサインなど)に着目しました⏸️👀
街なかで私たちを「ちょっと足止め」させるこれらのオブジェクトは、都市を管理するツールでもあり、変わりゆく街の「一時的な目印」でもあります。先生たちは、こうした情報と「詩の構造(決まった行数や韻)」を掛け合わせ、移動と停止のリズムを表現した空間作品(インスタレーション)を作り上げました📖✨
日常の何気ない「風景」や「標識」から新しい意味を発見し、言葉やデザインに落とし込む。ならではの視点が詰まった作品です💡
🏢 ちなみに・・・会場建築も必見
今回の展示会場である「深圳湾文化広場(Shenzhen Bay Culture Square)」は、世界的建築家マ・ヤンソン氏(MAD Architects)が手がけたファンタジー映画のような近未来的な建築!🛸
さらに、館内のサイン計画(案内表示などのデザイン)は「日本デザインセンター」が担当しています。
展示はもちろん、空間そのものがデザインの勉強になるので、もし期間中に香港や深セン方面へ旅行に行かれる方がいれば、ぜひ観光がてら足を運んでみてくださいね!📸(入場無料です!)
学生へコメントをいただきました🎵 ──
「展示のお誘いをいただいた時、深センという、暮らしたことも調査したこともない町で、『場所』をどう表現できるか。考えているうちに、学生時代の授業の記憶がふと蘇った。
デザインで学んだこと、日常の経験、リテラシーとして知ってきたこと…それらを重ねていくと、香港と広州のあいだに深センが浮かび上がる。その重なりは、詩の構造とも響き合う。ふだんは別々の引き出しにあるものが、学際的なアプローチの中で、ある日ひとつの作品に、あるいは何気ない日常に、ふいに出会う。 自分の実践も、デザイン+αとして分野を越境していくことにある。
そのベースは、情報デザイン学科でみんなと学ぶこと、異なる領域の知識を横断的に結びつけ、デザイン思考(design thinking)を育てることだ。デザインは日常にとても近い。情報そのものを繰り返し吟味してみると、身の回りの物事が、意外にも意味あるもの、面白いものに変わっていけそう!」
EXHIBITION INFO
Textopia: Dwelling Places of Language, The Experimental Landscape of Chinese Typography
「1220 “Wait Here When the Red Light Is On”」
| 🗓️ 会期 | 2026年7月12日 〜 11月1日 |
|---|---|
| 🎫 料金 | 入場無料 |
| 🏢 主催 | JUANZONG BOOKS × 文字詩学 |
| 📍 会場 | 深圳湾文化広場(Shenzhen Bay Culture Square) Design Materials Library North Hall L1–L2, Shenzhen Bay Culture Square 🚇 地下鉄13号線「Talent Park(人才公园)駅」B1出口 |
1220 is a research-based artist collective whose practice centers on moving image, text, and site-specific experiences. We focus on people’s bodily experiences in the city—walking, waiting, observing—and use these to reimagine the city’s potential as a “place.”
This time focusing on the Greater Bay Area, we found two set of walking footage shot by Yang and Lu 10 years apart: Hong Kong (2015) and Guangzhou (2025). While rewatching the footage, we took screenshots to simulate the involuntary pauses that happened when walking through a place and retrace the urban spaces we had once physically experienced. The camera unconsciously picked up objects that caught our attention: roadblocks, traffic signals, barriers, and slogans. These barriers and signs in the city that cause momentary pauses in our movement are not only used for urban management but also act as temporary punctuation in a transforming city.
We use poetic structure to reinterpret the data stored in the screenshots, simulating movement and stops through fixed lines and rhyme rules. Poetry is a language where raw consciouses and sensation linger with no translation, a narrative device in its smallest unit, just like road signs. This time, with such device, we have archived our imagination of Shenzhen.
👤路 夢瑶(LU MENGYAO)
デザイナー/リサーチャー/アーティスト
中国出身。武蔵野美術大学博士後期課程修了。ソーシャルデザイン、クリティカルデザイン、実践主導型リサーチ(practice-led research)を基盤に、「場所」をめぐる理論と実践の往還を研究課題とする。デザイン、キュレーション、アートなど多領域を横断する。Yang Hsin-Yiとのリサーチベースのアーティスト・コレクティブ「1220」として活動。
Instagram:@ruru.my_
情報デザイン学科 ブース型オープンキャンパス
話して、体験して、
“自分にあう学び”を見つけよう!
情報デザイン学科の教員と在学生が、各ブースで皆さんをお待ちしています。デザインを実際に体験できて、コース選びや入試の相談までできる1日。まずは気軽に、キャンパスへ遊びに来てください!
👀 当日の見どころ
- 🎨 デザインを体感できる「学び体験ワークショップ」(全2種・プレゼントあり)
- 🗣️ 教員・在学生とじっくり話せる「相談&まなび体験ブース」
- 🏫 先輩と巡る「キャンパス見学ツアー」
- 🎓 進路・就職につながる学びがわかる「大学まるわかり説明会」
- 📣 (受験生必聴!)入試のポイントが掴める「新入試説明&入試対策講座」

🎨 学び体験ワークショップ
情報デザイン学科では、在学生といっしょに楽しめる2つのワークショップをご用意しました✨デザインの面白さを体感しながら、自分にぴったりのコースを見つけよう!
「コースが多くて選ぶのがむずかしい…」そんなあなたへ!先輩たちとゆっくり話しながら、あなたにぴったりの診断書を作成してプレゼントします🎁
4つのフォーマットから選んで、オリジナルのノートカバーをデザイン🖊️ グラフィックを“つくる・考える・遊ぶ”体験を通してデザインの入り口に触れてみよう。完成したノートはプレゼント!🎁
| 🗓️ 日程 | 7/25(土)・7/26(日) 10:00-16:00 |
|---|---|
| ⏰ 備考 | 9:45より入場可能(入退場自由) 当日は昼食場所として学食が営業(11:00–14:30)しています。 |
随時申込受付中!詳細はこちら👇
受験生限定
探究ワークショッププログラムのお知らせ
学科担当教員が丁寧に指導しながら、各分野の学びをベースに探究学習に取り組むプログラムです。「総合型選抜 探究プロセス型」の指定提出物である探究学習ワークシートの作成も行うので、早期に受験準備ができます📝
🍙 情報デザイン学科のテーマ
「あなたのまちのお土産から読み解く、地域の価値を探究しよう」

🎯 ねらい:「自分のまちのお土産」という地場産品に着目。その成り立ちや意味を分析することで、地域の価値を再発見し、将来像を構想するプロセスを通して探究力と創造力を高めます。
📋 内容・当日の流れ
情報デザインの基礎と役割
情報デザインの重要性と社会での役割を学び、社会課題への応用例を紹介。
デザイン思考の基礎
共感・発想のプロセスを学び、多様なアイデアの発想法を体験。
テーマ設定と課題整理
自身の探究対象を設定。事実や仮説、課題を整理してワークシートにまとめ、共有します。
ワークシート完成と発表
完成したワークシートで発表。フィードバックを通じて改善点を探ります。
💼 持ち物:筆記用具
📌 開催概要
| 🗓️ 日程 | 7/26(日) ※学科によって異なるので注意 |
|---|---|
| ⏰ 時間 | 10:00–15:00(9:30 受付開始) |
| 👥 対象 | 今年度受験生対象(高校1・2年生・留学生は受講不可) |
| 🎨 コース | ビジュアルデザイン/イラストレーション/ゲームクリエイション/映像クリエイション(定員180名・定員制) |
| ⚠️ 注意事項 | 参加は1名につき1学科まで(複スペースへの参加不可) |
随時申込受付中!詳細はこちら👇
「どんな雰囲気なんだろう?」「初めてで少し不安…」という方は、
大盛況だった過去のオープンキャンパスレポートをぜひチェックしてみてください👇







