- 2026年9月2日
- ニュース
フしぎにフれる (岩手県宮古市での展示)
みなさんこんにちは、キャラデ教員の川北輝です!
今回は、夏休みに岩手県宮古市で開催された、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科、舞台芸術学科による学生たち8名のグループ展をご紹介します!
京都を飛び出して岩手へ!
2026年8月4日(火)〜11日(火)、岩手県の宮古市民文化会館にて、「幽宮場 Strange Time ―移ろひのまにまに―」の関連イベントで京都芸術大学学生グループ展 「フしぎにフれる」 を開催しました。
今回の展覧会のテーマは、「子どもから大人まで楽しむことができるカジュアルホラー」。ホラーと聞くと、幽霊や怪物が登場する怖い作品を想像するかもしれません。
でも、私たちの日常をよく見てみると、「なんだか少し変だな」、「どうしてこう見えるんだろう?」、「怖くないはずなのに、なぜか気になる……」といったような小さな違和感や不思議に出会うことがあります。
「フしぎにフれる」では、そんな身近なところに潜んでいる、ちょっとしたフしぎを、学生たちがそれぞれの視点から作品へと展開しました。
今回の展示会場となったのは、岩手県宮古市にある宮古市民文化会館です。普段、学生たちは京都のキャンパスを中心に作品制作を行っていますが、今回は京都を飛び出し、実際の文化施設で一般のお客さまに作品を見ていただく機会となりました。
メディアアートお化け屋敷と同時開催!
「フしぎにフれる」は、宮古市民文化会館で同時期に開催されたメディアアートお化け屋敷「幽宮場 Strange Time ―移ろひのまにまに―」の関連企画として開催されました。
中ホールでは、AIや未来社会、怪異をテーマとしたインスタレーション作品が展開され、そのすぐそばのロビーでは学生たちによる「フしぎにフれる」が来場者を迎えました。
本格的なメディアアート・現代アートによる非日常的な空間と、学生たちが見つけた日常の中の小さな「フしぎ」。いつもの風景も、見方を変えてみればちょっと不思議に見えてきます。そんなものの見方を作品に変えていくことも、キャラクターデザイン学科で学ぶ表現の面白さの一つかもしれません。
キャラクターデザイン学科では、イラストやアニメーション、ゲーム、CGだけでなく、映像、インタラクティブ表現、メディアアートなど、さまざまな領域を横断しながら制作に取り組みます。
今回の「フしぎにフれる」では、学生たちが作品を制作し、展示空間をつくり、実際のお客さまへ作品を届けるところまでを経験することができました。
京都から離れた宮古市という場所で、自分たちの作品がどのように受け取られるのかを経験できたことは、今後の制作を考えるうえでも貴重な機会になったのではないでしょうか。
宮古市民文化会館へ足を運んでくださった皆さま、そして今回の展示にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!


