- 2026年8月28日
- 日常風景
【マンガコース】先生コラム vol.3〈かわのいちろう先生〉
こんにちは、マンガコースです!
今月も〈先生コラム〉を連載していきます!
第3回は かわの いちろう 先生!
【経歴】
1994年、国立熊本大学文学部史学科卒業。同年、(株)熊本ゼミナール入社。1996年、マンガ賞での佳作受賞を機に上京して、モックプロダクション(村上もとか氏)入社。1998年、漫画家「かわのいちろう」として独立。以後、時代活劇を中心としたストーリー漫画を執筆。現在、村上もとか氏と共同作画にて「侠医冬馬」を連載中。
かわの先生は毎日ハンチング帽をかぶっておられます。
なぜハンチング帽をかぶっているのか、こだわりがあるのか!?
気になっている学生さんも多いのではないでしょうか?
今回は、大学時代のお話から帽子のヒミツまでどどーんと大公開!
ぜひお読みください!
———-
✎いつから帽子をかぶっていますか?
〈かわの先生〉
大学時代からかぶっています。
きっかけは、柔道の練習でケガを負ったところからですね。
相手の前歯と自分の頭が運悪く激突して(笑)相手の前歯を折ってしまいました。
処置のため一部分だけ髪を刈り上げたんですが、それを隠すためにキャップをかぶり始めましたね。
そうすると、寝ぐせ直し・髪型セットをしなくて楽じゃん!と思いまして(笑)
それからずっと帽子をかぶっています。
✎大学生では「キャップ」をかぶっていたとのことですが、いつからハンチング帽になったのですか?
〈かわの先生〉
キャップだと失礼になる場面があるじゃないですか。
大学時代のゼミでディスカッションをしていて、すごく体調が悪い時があったんです。
教授から、キャップかぶりっぱなしは行儀が悪いからか「帽子を脱ぎたまえ」と言われて……。
これ自分では全く覚えていないんです!覚えていないんですが、キャップを強く脱ぎ捨ててしまったみたいで(笑)
場が凍り付いてしまった経験がありますね。
まあ、ハンチングだったら、キャップほどまでは失礼じゃないかな?と思ってかぶっています(笑)
ハンチングに行く着くまでは、大学卒業→塾に就職→アシスタント時代を遡ることになりますね。

▲講師時代のかわの先生です!
✎大学卒業からのお話も伺いたいです!
〈かわの先生〉
うーん。そうですね。
大学卒業後は熊本で塾講師になったのですが、とんでもなくブラックで!
もともと先生と警察官にはなりたくなかったので、小学館の少年サンデー月例賞で佳作をとって、担当がついたのですぐ辞めました(笑)
マンガは描いたことなかったんですが、学校で美術の授業があるじゃないですか。
その時に「自分上手いな!」と思いまして。
これはいけるんじゃないかと思って、マンガを描き始めました。
佳作をとる前は、村上もとか先生*の元でアシスタントをしていました。
*村上もとか先生の代表作『JIN-仁-』『六三四の剣』
でも、教えること自体は嫌いじゃなかったみたいで、
それが巡り巡って今でも大学で教えていますね。
✎ハンチング帽は何個お持ちですか?
〈かわの先生〉
今は5個あります。
①黒い帽子
②青と白の帽子
③ジャケットみたいな生地の青い帽子
④通気性抜群 メッシュの帽子
⑤チェック柄の帽子

▲かぶったところを見たことがありませんが、キャップやハットもあります!
✎先生のお気に入りは?
〈かわの先生〉
③ジャケットみたいな生地の青い帽子 ですね。
偶然にも、この帽子と同じ生地のジャケットを持っています。
帽子とセットで買ったわけではなく、本当に偶然お揃いだったんです!
帽子をジャケットと一緒に身に着けると、統一感があるように見えるのでお気に入りですね◎

▲この茶色帽子がジャケットと同じ生地・色になっています。
✎最後に、このブログをご覧いただいている方へひとことお願いします。
〈かわの先生〉
私はフツーの大学からフツーに就職してフツーに社会人になってからマンガを描き始めたので、大学ですでにマンガ制作に取り組んでる学生には未来しかないと思ってます。マンガに限らず、人生長〜い目で見て自分の好きな道に近づいていってほしいなぁって思ってます。
以上、〈先生コラム〉でした!
