文芸表現学科

【在学生が執筆しました!|文芸と社会B】SNS疲れの人におすすめの日記法3選!実際にやってみた

こんにちは、文芸表現学科です。

 

文芸表現学科の社会実装科目「文芸と社会B」は、学生が自ら体験した活動や作品を広報記事として執筆するエディター・ライターの実践の授業です。企画・調査・取材から執筆に至るまで、学生が取り組んだ成果を、担当教員の監修のもと学科ブログにて公開していきます。

ぜひご覧ください!

 


文芸表現学科2年生の青山想多です。

突然ですが、「SNSをしていると疲れちゃうな」そう思うことはありませんか?

私はよくあります。SNSは便利だし楽しいけど、他者と自分を比較したり、ネガティブな話題がいやでも見えてしまったりして……。

そういうときにこそ、日記をつけてみてください。

日記といえば『土佐日記』や『アンネの日記』など、日記文学というジャンルがあるほど、文芸との結びつきが深いものです。なので、文芸に興味がある人も、日記をつけてみてほしいと思います。

おすすめの書き方を3つ紹介します。

 

①3行日記

3行日記は、順天堂大学医学部教授の小林弘幸さんが紹介している書き方です。(著書『「3行日記」を書くと、なぜ健康になれるのか?』アスコム、2014年)

書き方は簡単で、「今日一番失敗したこと」、「今日一番感動したこと」、「明日の目標」を寝る前に1行ずつ書くだけです。

 

(実際にやってみた)

 

トピックに沿うだけですし、時間もかからないのではじめての日記におすすめです。

小林弘幸さんの書籍によれば、3行日記を書くことで自律神経のバランスを整えられるそうです。自律神経のバランスが整えば、リラックスでき、睡眠の質も上がります。

「寝る前のSNSがやめられない」という人におすすめです。まずはSNSの疲れを癒し、寝る前の3行日記を習慣にしてSNSから離れてみましょう。

 

「日とと記」(ひととき)

「日とと記」は、クリエイターのあそさんが運営するWebサービスです。

日記を書いたら、だれかの日記が届くというシンプルな作りで、SNSによくある「いいね」や「フォロー」といった機能はありません。

あそさんは「SNSにしない」ことを大事にしているそうです。

画像:「日とと記」公式サイトより(制作者・あそさんの許可を得て掲載)

 

他者からの反応を気にしすぎることは、SNS疲れの原因のひとつです。「日とと記」はだれかの日記に反応する機能を省いているため、SNSのストレスがありません。

むしろだれかの日記を読むことで、その人の考えや生活を垣間見るような心地よい楽しみがあります。

共感したり、応援したりして、日記を書きながらSNS疲れを癒していきましょう。

 

モーニング・ページ

モーニング・ページはジュリア・キャメロン著『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』で紹介される書き方です。(菅靖彦訳、サンマーク出版、2001年)

朝起きてすぐ、A4ノートに3ページ分ほど、意識の流れをありのまま書いていきます。

書籍内では、誰しもが持っているアーティスト性を目覚めさせるための手段と紹介されています。「脳の排水」であり、書く内容は自由です。ただ、書く手を止めないことが重要です。

 

実際に1週間ほど書いてみました。すると、驚くほどすっきりとした気持ちで1日を始めることができました。私のやり方を紹介します。

(見せられないこともある)

 

書き方

まず朝起きて顔を洗ったあと、すぐにモーニング・ページを書きます。ルーティーンの最初に組み込むイメージです。

推奨されているのは3ページですが、実際に3ページ書こうとすると気が遠くなりました。「これでは続けられない」と思ったので、2ページで続けました。書籍では30分でできると書いてありますが、私がやってみると2ページでも1時間かかりました。

 

ノートはA4サイズのキャンパスノート。ペンはよい機会だと思い、いつしか知り合いにもらった、あまり使っていなかったペンを使ってみました。

お気に入りのノートや文房具で気分を上げたり、書くページ数を調整したりして、自分なりのやりやすい方法を見つけるとよいですね。

 

内容

起き抜けで書くため、書きころは文字が汚く、内容もめちゃくちゃです。「ちょっと暑い」、「お腹空いた」、「レポート書かなきゃ」みたいな単純なことを思いつくままに書いていきます。

書いていくとだんだん思考が整理されていき、後半には「昨日の授業で聞いたこと考えてみよう」とか「自分の創作について深めよう」とか、書く手を止めないながらも、まとまりを持った内容になっていました。

そして、書き終えたころにはすっきりした気持ちが残りました。たしかに「脳の排水」という感じがします。

 

効果

おもしろかったのは、モーニング・ページを書くことで「自分のこと」に関心が寄り、SNSで他者を見ようという気があまり起きなくなったことです。考える脳に切り替わることで、SNSを見るのではなく、「今日はあれをやってみようかな」「あのレポートをこういう風に書こうかな」など、自然にこれからのことを考えるようになりました。

また、単純なことですが、起きてすぐモーニング・ページを書くため、寝起きでSNSを見てしまうこともなくなりました。

 

書籍内では、モーニング・ページを続けたことで創造的・行動的になり、ギターを始めたり、詩を書き始めたり、絵を描き始めたりといった効果の例が紹介されています。そのように、モーニング・ページの効果は人それぞれで予測できません。

しかし、私が経験した「SNSから離れられる」という効果は間違いないものです。

 

さいごに

3行日記、「日とと記」、モーニング・ページ、どれも魅力的な日記法です。

そもそも、ノートに文字を書くこと自体、デジタルから離れて自分と向き合える場です。

今回紹介したものを参考にしながら、少しずつでも良いので、ぜひ日記を始めてみてくださいね。

(構成・執筆:文芸表現学科2年 青山想多)

 


 

\9月26日(土)/

体験授業型オープンキャンパス開催!

ぜひ、文芸表現学科の雰囲気を体験しにいらしてください!

詳細・お申込みはこちら

文芸表現学科では、【入試直前対策講座】として、読ませるエッセーを書くための考え方についてレクチャーを行います。

受験生の方はもちろん、1年生・2年生の方も、ご参加お待ちしております!

 


 

\学科長・山田隆道先生が解説!/

『文芸表現学科 クリエイティブ・ライティングコース』

2026年度コース紹介動画


\Follow me!/

文芸表現学科公式X

 

在学生活動情報や、学科の最新情報をお届け中!

ぜひフォローしてください!

123>