文芸表現学科

ライバルとともに脚本家を目指す──4年生・西田虎太郎さん×杠葵衣さん対談企画

こんにちは、文芸表現学科です!

 

映画やドラマ、演劇に欠かせない脚本

登場人物のセリフ・行動や、どのような舞台で物語が進行しているかなどを書き記したもので、役者や監督、現場に関わるスタッフ全員が見る、いわば「設計図」のようなものを指します。

 

脚本を書くことを生業としているのが脚本家であり、脚本家になるための登竜門として各放送局や協会、連盟などが開催している「新人賞」があります。

 

今回は、在学中から脚本家デビューを目指し共に新人賞に挑む二人の4年生、西田虎太郎(にしだ・こたろう)さん杠葵衣(ゆずりは・あおい)さんの対談企画をお届けします。文芸表現学科内で脚本執筆の第一線を走る二人ならではの掛け合いにご注目ください!

 

▲写真左から西田虎太郎さん、杠葵衣さん。

 

 

──Q1:普段はどういった脚本を書いていますか?   

 

西田虎太郎(以下、西田):多いのは「ファミリーもの」。自分のなかで家族以外との触れ合いがないから、家族の関係みたいなところから派生して(ストーリーを)考えることが多い。
ジャンルはコメディ。あんまりシリアスなものとかは好みじゃない。でもがっつりコメディで戦えるとも思ってないから、隙間? みたいな感じかな。

 

杠葵衣(以下、杠):私は、現代物の「恋愛もの」が多いかなあ。別に意図しているわけじゃないけど、書きたい「What」が恋愛でやった方が上手くいくっていうのが多かったから、恋愛もので書いていたかなあと思う。

 

※創作メソッドにおける「企画」についての専門用語。物語を企画するにあたって、その物語の顔や看板、主題となる具象のこと。企画のテーマ(抽象)とは異なる。

 

 

──Q2:脚本に興味を持ったきっかけは?   

 

:小学2年生くらいに宝塚歌劇を観て。宝塚の専門ショップに上演中の公演の脚本が売っていて、それに推しの写真がめっちゃあるのよ。その写真が欲しくて買って、流れで読んでいたら(脚本って)おもしろいやんって。

この学科では、戯曲※1 を書いてる人ってあんまりいなくて、映画の方が主流※2なんだと知って、(戯曲が主流では)ないならそっちにいこうと思って、いま。

 

西田:俺は、小学生の頃からお笑いがずっと好きで、高校生のときに、バカリズムとラーメンズにハマって(将来は)お笑いかな~って思ってたんよね。台本売ってんのよ、ラーメンズって。コント全部、台本出てて、まあそれは買ってて。

大学に入って舞台のコント執筆をやるんやろうな~って思ってたけど、1年生のときって小説の授業が多かったやん? その時期に映画を見始め、MCU※3 にハマり、「あ、映画か」って思ってそこからガッツリ映像脚本書くようになったかなあ。

 

:「お笑い」とはもうならなかったん?

 

西田:うん、挫折もあったしな。一回だけ、1年生の最初に他大学のお笑いサークルに入って、一回だけ舞台立ってんけど(笑)

 

:え~! 知らんかった!

 

西田:「あ、俺これまじで向いてないわ」って思って。セリフをどうしても覚えられんくて。そこからお笑いとはちょっと距離置くようになったな。

 

※1:演劇の脚本を指す。一般的には演劇脚本のなかで文学性の高いものを戯曲(劇文学)とされてきたが、映像技術が発明され、映画・ドラマが一般化された近代以降は、「映像脚本も戯曲、劇文学と考えて良い」という声も大きくなっている。

※2:仕事として脚本家を目指すために、映画やドラマが主戦場となる場合もある。

※3:マーベル・シネマティック・ユニバース。マーベル・スタジオが製作するスーパーヒーロー映画。

 

 

──Q3:山田隆道先生(学科長・作家)のゼミに所属するお二人。ゼミに入って力がついたと思うことは?   

 

:めっちゃある……というか、ゼミに入ってからが本番みたいなところがあって。「What」とか「困難」※1 とか「ログライン」※2 とか大事なことを学んで、「物語を書くには、これをなんとかしなきゃいけないんだ」っていうのを思った。

 

西田:俺は、構成かな。3年生になって自分で(構成を)考えてこいっていう授業があったやん? あれで、構成を考え出した。そこから明確に褒めてもらえるようになったなっていう感覚はある。

あとは合評の力かな。2年生のときは、気に食わんけどなにが気に食わんかはわからんみたいな、投げつけるようにコメントしてたけど、いまは企画全体を見て喋れるようになった。ようやくやけど。

 

:わりと合評が多いじゃん、ゼミのなかで。就職活動の面接とかで言語化できるようになっててよかったな~っていうのはめっちゃある。やっといてよかったなって。

 

※1:魅力的なストーリーを書くポイントのひとつに、主人公に「困難」を与えると良いとされている。

※2:ストーリーの骨格を簡潔に説明した文章のこと。

 

 

──Q4:ゼミに入ってから「脚本新人賞」というものを意識しだしたというお二人。ズバリ「新人賞、どう?」   

 

西田:どうですかねえ。

 

:難しいなあと思いますよ。ね?

 

西田:結果という意味では、まだまだ苦戦中ではありますね。でも、絶対的な目標としてきたわけではなくない? 山田先生もすごい言うけど、『目標を持って、書き切って、出す』という一連の行為なのかなあとは思いつつ。

 

:私が最初に出したきっかけは、(山田)先生に「出してみたら?」って言われて。「じゃあ出しまーす」って出したら、テレ朝の三次までいって。これワンチャンいけんじゃない? って何回か出してたら、だんだん落ちたことが悔しくなってきて。40人くらいまでいったから※1 もうちょっといけるんじゃない? って思って最近はやってる。

 

西田:それは2年生の後期やろ? 俺そのときは山田先生になんも言われてないねん。

 

:あ、そうなん? いつ言われたん? 出したら? って。

 

西田:3年生入った企画の段階で。なんとなくNHK※2 出そうかっていう前提で始まり出してはいる。

けどなんやろな、新人賞に対する意識が若干薄いから、作品研究はあんまりできてないとは思う。コミットする、合わせにいく書き方みたいなのはあんまりできてない。やった方がいいんやけど。

 

:もう正直運じゃん?

 

西田:も、ある。(審査)後半の方は。タイミングもあるし。かといって他のルートをどこからいったらいいんやみたいなんはある。新人賞ばっかやっちゃってる分、他のルートがあんま見えてない。

 

※1:杠さんが最初に挑戦した「第23回 テレビ朝日新人シナリオ大賞」は、応募総数1,023篇→一次通過164篇→二次通過42篇→三次審査進出であった。杠さんは二次を通過し、惜しくも三次通過には至らなかった。

※2:「創作テレビドラマ大賞」(日本放送作家協会、NHK共催)

 

 

──Q5:卒業後は映画やドラマの制作会社で働く西田くんと、ゲームシナリオライターとして働く杠さん。自身の創作はどうする?    

 

(平日は)ゲームシナリオライターとして書きながら、休みの日とかに(自分の脚本を)書いて、やるかって。書いてばっかりの生活になりそうやけど。

 

西田:俺は、ドラマとかの監督もやりたいと思ってるから制作会社やねんけど、しんどそうっていうか、忙しそうやなっていうのは思ってる。脚本が先じゃなくて、社内の企画コンペが先になるんじゃないかな。

 

:そのコンペ通ったら、道は?

 

西田プロデューサー(もしくは監督)じゃないかな? 脚本家は多分、外部(委託)。遠回りではあるなあと感じつつ、でも俺は、嫌いじゃないから。

 

:それぞれ行った先で、「あれ、なんか違う」は絶対あるやん。いまの時点で、山田ゼミで習ったことがほぼ通用してないのよ、ゲームシナリオって。独自の書き方みたいなのがあって。ほぼ0からゲームシナリオを勉強している状態で。脚本家になるにも枝分かれがすごいんだろうなって思った。

 

 

──余談:「脚本」と「小説」で感じること。   

 

西田:「書く」の段階で悩んでることってあんま無くない? 中身の話はあるけどさ。執筆に対する姿勢みたいな悩みってあんま無いやん?

脚本の性質なんかなって俺は勝手に思ってるんやけどさ。他の人が演じることを想定して書いてるわけで。そこが小説と違うんかなって、なんとなく思う。

俺は小説は「作者のこと」すぎて恥ずかしくなっちゃう。そんなことまで書くの? みたいな。作者のことじゃなくても感情について向き合いすぎてて、恥ずかしくなるんよね。自分でやってると。

脚本は委ねてる感じ? 「いや、そこは知らないです」「演じてみてどうかなんで」みたいな逃げがあるっていうのはちょっと助かるし、ちょっと作品と距離をおいた姿勢も書きやすさになってるんかな。ジャンルで分けることじゃ無いんかもしれんけど、ここ(西田・杠)はけっこうそこの感覚が近い気がするなあと思ってるから、(小説と脚本での違いは)あんのかなと思って。

 

:確かに、しんどいんよな、小説書くの。

 

西田:文量も多くなっちゃうから。

 

:(脚本は)割とさ、ページ枚数サクサク変わるやん? 何ページまで書いたっていうの(実感)が早いから楽しいのかもね。

 

西田:小説は没入もあるし、長い期間かけてやっていくみたいな側面があるから。それでいうとね、割と(違いが)出てるよね。脚本は書かな始まらんよね。量書かな始まらん。

 

※脚本執筆のルールとして、原稿用紙1枚分が、映像化した際の1分間分と原則定められている。60分ドラマであれば原稿用紙約60枚、2時間映画であれば原稿用紙約120枚となる。

 

 

──Q6:執筆をする上で大切にしている「自分の芯」は?   

 

西田:俺はテンプレっぽいのはあんまりやりたく無いなと思ってる。構成とかは、ちゃんとやるべきことをモットーでやるけど、中身の部分。エモいをやりにいってるなとか、王道をやりにいってるなと思うとちょっと……。よく言うともったいないな、っていう感覚になっちゃうから。自分の感覚でやりたくないっていうラインはあるかな。

 

:割と私は全然そういうのに抵抗のない人で、エモいのも大好きやし、主人公が走れば走るほどいいと思ってるし(笑)

 

西田:絶対俺はそれが嫌や(笑)

 

:ただ、自分の作品で誰かが傷つくのは嫌だな。当事者が嫌な思いをしないようにしたいとは思ってるけど、それがうまくいっているかはわからない。未熟な部分、調べ足りていない部分とかで、「そうじゃないよ」みたいに思われてそうかなあ。

 

西田:俺は多分、題材選びの段階でそれを避けているとは思う。ちゃんと調べなあかんくなりそうやからやめようというか、自分の範囲で留めておこうみたいな。そこにあんま触れんとこっていうか、俺が触れることじゃないかなって感じ。

 

:難しいよね。ネットに載ってることは全てじゃないし、ネットに載ってないことが本当の「全て」じゃん、その当事者からしたら。ネットにわざわざ載せないじゃん、自分の気持ちなんて。「多分違うんだろうなあ」と思いながら書いてる申し訳なさとかはあるけど、なるべく調べて書くようにしてます。

あと、私はすっごい恥ずかしがり屋なので、みんなに「なんやこの作品」って思われたくないから頑張るところはある。自分でちょっとでもおもしろいって思えたものじゃないと恥ずかしい。設定が詰めきれてない部分とか「この場面あんまうまくいっていないな」っていう部分は絶対突っ込まれる。やっぱり自分がおかしいと思って書いていることはみんなもおかしいと思ってるんだなってのはある。

 

 

──余談:脚本に欠かせない「セリフ」。それぞれの「セリフ」術。   

 

西田:俺は、感覚がけっこうずれてるときがあって。自信ない脚本のほうがおもしろいって言ってもらったり。

 

:にっしー(西田)のはセリフがおもしろかったり、その題材とか、場面作りがおもしろいから、納得いってなかったとしてもうまくいくんちゃう?

 

西田:セリフは、(自分の感覚と周りの反応が)一致したことはなくて、ほんまに。なんか嫌な奴みたいな感じになる……才能ありますって言ってるみたいになるけど、そんなつもりで書いてなくても、変なセリフって、いい意味でね、言ってもらうことが多くて、え? となる、俺は。いまだに。

 

:それがマジで、すごいんですよ?(笑)

 

西田:俺はそれが自覚できひんから再現できひんのよ。「これをこうしたらそう思ってもらえてんねんな」っていうのをちゃんと理解できたら、もっかいできるやん。わかってないんよ、俺は、それが。

 

:狙って書いたら、逆に外れんの?

 

西田:そうそうそう。そこはやばいなあ、よくないなあって思ってる。かといって分析もしーひんねんな、自分で。

 

:しろよ(笑)

 

西田:しろよ、ほんまそれやねんけど(笑)感覚頼り。ずっと感覚でやってたのが、なんとなく構成がちゃんと追いついてきて見れるようになったんかな? とは自分では思うことかな。

 

:「見れる」のレベルが多分めっちゃ高いんだと思うよ。山田先生に(西田と杠を)足して2で割ったらちょうどいいみたいにめっちゃ言われるやん? それほんとに私も思う。

 

西田:俺、思わん。

 

:思えよ!(笑)

 

西田:俺一人でいいわ(笑)セリフはどっから考えんの? どう出てくる?

 

:しゃべる。脳内で。

初稿ってとりあえず書いてみるか~で書くやん? 初稿の思い付いたままのセリフみたいな、ダブルミーニング※1 とか、おもしろい掛け合いとかを直さないからだめなんだろうな~と思ってる。

 

西田:俺は、なんとなくキャラの設定があるじゃん? こういう人っていうのが。その人が、言いそうなことを先に出すねん。会話とか関係なく。その人の哲学じゃ無いけど、考えてること。キレのいいセリフが先に出てきて、それをベースで会話を作ってるかもしれない。

なんかパンチライ※2 が先に出てきて、そこに受けの会話と前振りのセリフを付けていって、っていう部分がある。全部が、じゃないけど。セリフ先行なところはあるかも、若干。

 

※1:ひとつの言葉にふたつ以上の意味を持たせること。掛詞(かけことば)。

※2:一般的にジョークなどの最後の笑いを誘う部分や、ストーリーのクライマックスを表す際に使用するが、この場合は、HIPHOPで使用される「印象的な一節(リリック)」という意味合いで発言されている。

 

 

──Q7:二人は「ライバル」として切磋琢磨していると伺いました。実際は?   

 

西田:はいはい、まあ……。

 

二人:ライバルですよ(笑)ね?(笑)

 

西田:新人賞とかで結果は追うよね。杠が出してるって聞けば追うし、ぜんぜん落ちてたら嬉しいし(笑)

 

:あはは(笑)

 

西田:俺の方が先やって、俺の方が順番前、列の先でありたいって思ってるから。応援してなくはないけどな、もちろん。

 

:そう! 応援はしてる!

 

西田:応援2くらい、落ちろ8くらいで毎回見てるかな(笑)

 

:おい! 少ないわ!!(笑)

でも私はこないだのNHKの「ミ・ヴィダ・ロカは、最終まで残ってワンチャン行きそうだからやだな~と思ってたから、落ちた~!! って思ったのもあり、え、これで落ちたらなにを出せばいいん? みたいなのはあって。めっちゃおもしろい作品だと思ってたものが、普通に落ちてたときの、え? なんで? みたいな。割と自分のなかでも自信があったやつが落ちたりしても、なる。

 

西田:そこに関してはね、俺意外と自信ないかも。落ちても、「ああ、まあ」って思える。

なんか上がさ、あるやん? これはどうしようもなくおもろいな、みたいな。そこをみてると、あんまり悔しがれてない部分はあるかな。ま、来年あるか〜みたいな。

 

:そうやって歳をとっていくんですよ。

 

西田:まあそうやけど。なんやろな、やめなければまだ負けてないかっていう。

 

:名言! 名言!(笑)

 

西田:でも、自分の出してない賞とかに杠が出してると、くっそって思う。やっとけばよかったなー、こいつやってんのに俺なにしてたんやってのはなるなあ。ゼミとかでさ、この賞に出したのはこれですみたいなのが共有されてさ、くそがって思うよな。

 

:そう、くそがって思いたくないから頑張る、みたいなのはある。

 

西田:まじで、憎しみあってますね。くそ、このやろ~、ぶっ潰したるわって。

 

:あはは(笑)

 

西田:賞に出したら嫌やなあとは思う、が、でもそこ以外はそんなじゃない?

 

:仲良し。常日頃ばちばちはしてないよね。ちょっとジェラって思うだけで……。

 

西田:Twitterとかで結果が流れてきた時に、見てみようじゃないのってなる(笑)対面は別にな。

 

:うん、意見も聞くし。

 

西田:俺はまあ褒めない。我ながら。

 

:ここ好きじゃないばっかり言う。

 

西田:趣味がちゃうから。

 

:私が書くやつたぶん嫌いだろうな~と思いながら書く(笑)

 

西田:そこはなんか逆にありがたいかもね。ここ丸々被ってたらね、もう殺し合いになるんじゃない(笑)畑の棲み分けができてるから、ある程度の距離感保って、嫌いあえてるけど。それはよかった。

 

※「ミ・ヴィダ・ロカ」(西田虎太郎脚本)2024年「第49回 創作テレビドラマ大賞」に応募した作品。応募総数1,056篇→一次通過144篇→二次通過50篇→三次審査進出惜しくも三次通過には至らなかった。

 

 

──Q8:最後に、本学を目指す高校生へのメッセージをお願いします。 

 

:私は大学に入ってから映像脚本を書き始めて、書き方がわからない状態から、いま、書くことを仕事にできるくらいレベルは上がったと思う。4年間って短いけどちゃんとやればすごい大事な時間になるから、せっかく芸大に来たならちゃんとやってみるのもいいんじゃない? と思いますね。

 

西田:僕は、芸術大学に来て、創作に対する向き合い方とかで悩むのは……いらん……いらんなあって思ってます。創作してる自分のことを考える時間よりも、作品のことを考えていた方がいいと思います。大学生がどんなふうに思って作品を書いてるかは、興味がないので、作品で面白さを示してください。

 

:あははは(笑)

 

西田:面白さを示そうと思いながら生きた方がいいなあって思う。周りを見てても、なーんとなく思ったり、します。そういう悩みは高校のうちに全部済ませて、大学では時間を創作にフルで使えるといいな。僕も別にそんなめちゃめちゃ創作のことだけをやってたわけではないけれども、そういう迷いの時間はもったいないなって思います。

 

 

▲同じ目標を掲げ、苦楽を共にしたお二人。これがゼミ仲間か……と羨ましくなるほどでした。対談企画を引き受けてくださりありがとうございました! これからもお二人の挑戦を応援しています!(スタッフ・牧野)

 

 

西田虎太郎(にしだ・こたろう)京都府立鳥羽高等学校出身

2024年

脚本「ミ・ヴィダ・ロカ」で「第49回 創作テレビドラマ大賞(日本放送作家協会、NHK共催)三次審査進出。(応募総数1,056篇→一次通過144篇→二次通過50篇)

脚本「お婿ズ」で「第36回 フジテレビ ヤングシナリオ大賞」三次審査進出。(応募総数1,585篇→一次通過282篇→二次通過50篇)

 

 

杠葵衣(ゆずりは・あおい)兵庫県立宝塚北高等学校 演劇科出

2023年

脚本「恋するキューピッド」で「第23回 テレビ朝日新人シナリオ大賞」三次審査進出。(応募総数1,023篇→一次通過164篇→二次通過42篇)

脚本「Fラン大学文学部リベラルアーツ学科」で「第1回 TBS NEXT WRITERS CHALLENGE 2023二次審査進出。(応募総数1,544篇→一次通過133篇)

 

2024年

脚本「嘘八百のホンネ」で「 第24回 テレビ朝日新人シナリオ大賞」三次審査進出。(応募総数957篇→一次通過176篇→二次通過45篇)

 


 

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