映画学科

ルイス・ブラス監督来校 特別上映会開催

5/14(水)にポルトガルからルイス・ブラス監督が来校し、ブラス監督の大学院修了作品『LURA』の上映会が開催されました。映画学科4回生監督コース荻島健斗くんの去年のゼミ作品『ニュートラル』も同時上映され、上映後二人によるトークセッションもとり行われました。海外から監督がお越しになる貴重な機会に多くの学生が集まり、ブラス監督と学生がお互いに質問し合う形で大盛況のうちに幕を閉じました。

 

映画上映会1

 

映画上映会2

 

映画上映会3

       ↑右がルイス・ブラス監督、左は映画学科監督コース4回生の荻島健斗くんです。

 

 

<荻島健斗くんのコメント>
映画は完成した後、その映画について言葉で語ることによって第二の生を受けると思っています。なので慣れない英語でのコミュニケーションではありましたが、国境を越えた二つの映画の話ができて映画という装置のさらなる可能性を見た気がしました。「情熱さえあればお金がなくてもどこでだって映画は作れる」というルイスの言葉を胸に卒業制作に挑んでいきます。最後にこの機会を与えてくださった北小路さん、藤田さん、上映会に来てくださった皆様、そしてルイスに感謝の言葉を言いたいと思います。ありがとうございました!

 

<ルイス・ブラス監督のコメント>
私の映画を上映してくださったスタッフ、そしてそれを観に来てくださった皆様にお礼を言いたいと思います。本当にありがとうございました。自分の映画を日本で上映することができて大変嬉しく思っています。私の映画と似たような映画を遠く離れた日本の地で作る人がいたことに感動しました。そして健斗や観てくださった皆様も私と同じくらい喜んで頂けたことを心から望んでいます。

 

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