- 2014年5月15日
- 日常風景
鈴木卓爾監督「映画演技Ⅳ」授業開始
映画監督であり俳優でもあります鈴木卓爾先生の2回生俳優コース向けの「映画演技Ⅳ」の授業が始まりました。
鈴木卓爾先生が監督された『楽隊のうさぎ』が去年公開されましたが、他に『私は猫ストーカー』、『ゲゲゲの女房』などの監督でもあります。
また『容疑者Xの献身』、『CUT』など多数の作品に出演されていらっしゃいます。
この授業ではエチュードから映画を作って行くという内容で、ノイズ、即興性を孕みつつ、最終的に監督不在の役者主体の作品を制作します。
先週の第1回目の授業では大作映画のオーディションと言う架空の設定で学生に自己紹介をしてもらい、その後グループ分けをし課題を考えて行きました。
後期には俳優コースの学生がカメラを回して撮影をします。
どんな作品が出来上がるのか今から楽しみです。