映画学科

城間典子(4回生)の卒制プロジェクトが新聞に掲載されました。

製作コース4回生の城間典子の卒業制作である「映画と場所」のプロジェクトの一環として、京都府綾部市志賀郷で森田惠子監督作品『小さな町の小さな映画館』の上映会を行います。

 

この記事が「高齢地域、映画で活気を 京都造形芸大生が綾部で上映会」と言う題で「京都新聞」に掲載されました。

 

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城間のこの卒制プロジェクトは近年激減する地方の映画上映の「場所」と映画そのものの特性を模索するもので、去年から何度も現地に足を運び、泊まり込み、地域の人々との関わりの中で上映会を行ってきました。

 

今回は地方の映画館のドキュメンタリーを撮り続けている森田恵子監督の『小さな町の小さな映画館』を上映します。

また10月には同監督をお招きして『旅する映写機』の上映も予定しています。

 

このプロジェクトが映画の未来への道のひとつになればと期待しています。

 

上映会については上記「京都新聞」ウェブ版、もしくは『小さな町の小さな映画館』のサイトをご覧下さい。

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