日本画コース

【日本画】揉紙&金箔実習

こんにちは。

日本画研究室です。

 

今日から1年生の揉紙と金箔実習がはじまりました!

まずは菅原先生と青木先生によるデモンストレーション。

 

▼濃いめに溶いた絵具(今回は緑青)をあらかじめ墨を塗って乾かしておいた紙にざっくり塗っていきます。

 

▼絵具を乾かし、紙を外側から内側に向けて丸めて揉んでいきます。

 

▼揉んだ後広げると、しわになった所は絵具がとれて下地の墨色が見えるようになります。

揉紙については昨年も記事にしましたのでよろしければ以下のURLからご覧くださいませ。

http://bixko.net/news/20131025172421/

 

そして次は箔のデモンストレーション

▼まずは金箔を「あかし紙(ロウ紙やバレンで極薄く油を引いた紙など)」で箔あかしをします。

 

▼画面に膠を引き、あかした金箔を慎重にのせていきます。

 

軽くおさえてあかし紙をゆっくりと持ち上げたら箔押し完了です。

 

ふたつの特殊な技法を使いこなして学生はどのような作品を仕上げてくるのでしょうか…!

作品完成が楽しみです。

 

 

p.s

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