- 2014年9月18日
- ニュース
【日本画】山本雄教展「one」
こんにちは。日本画コースです。
週末からは瓜生山祭が始まります。学内もいよいよ祭の雰囲気が高まってきました。
(瓜生山祭中は、オープンキャンパスも兼ねています。詳しくは一番下に!)
これから芸術の秋も本番になってきますね!
日本画研究室には次々と展覧会情報が届いています。
こちらの記事でも紹介したばかりの、
日本画大学院卒業生の山本雄教さんの個展情報が届きました。
今回の展覧会は、日常的に使用している一円硬貨と、
画材として 使用しているアルミ箔が、根本的には同じ素材だとふと考えたことがきっかけとなっています。
今展では、一円硬貨を貨幣というルールから離し、素材、あるいは大きさといった
「もの」としての特徴に注目し、それを平面作品として形にしています。
それにより見えてくるのは、一円硬貨の「もの」としての魅力か、
あるいは離れることで逆に意識されるルールそのものか。
一円を笑うものは一円に泣くという言葉がありますが、
一円を改めて見たとき、人は何を思うでしょうか?
(「山本雄教のブログ」より抜粋)
2014年09月16日(火)〜 2014年09月28日(日)
12:00 〜 19:00(月曜休廊、最終日18:00まで)
ギャラリー恵風 1F 公式サイト
〒606-8392 京都市左京区丸太町通東大路東入ル 南側
DMがぴかぴかでしたので写真に撮りました。
この光り具合かなりレアカードそうです(でも一円玉なところも意味深ですね)
みなさまどうぞご高覧下さい。
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瓜生山祭中は今年最後のオープンキャンパスが行われます。
祭と一緒に楽しめる・大学がわかるチャンス!
日本画コースも先生がお待ちしています。
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