- 2014年10月2日
- ニュース
挑戦
今、子どもたちの中で、板のぼりが流行っている。
忍者のごとく板を駆け上がり、自分の2~3倍ほどもある板を越えようと
失敗しても、何度も何度も挑戦する子どもたち。
どんなに痛い想いをしても、あきらめないで
時にくやしくて号泣しながら、挑み続ける姿はすごいと思う。
今年の年長は、全員できるようになった。
それどころか、3歳や4歳の子どもまで、
年長のように駆け上るのが無理ならばと、
ロッククライミングやヤモリのようにヨジヨジと登ろうとする。
誰も大人の助けを求めない。
自分のチカラでできて、初めて喜びは本物になるようだ。
(田畑聡子)