映画学科

「おおさかシネマフェスティバル2013」レポート

去る3月3日(日)大阪歴史博物館において「おおさかシネマフェスティバル 2013」が
開催されました。

 

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関西のマスコミ、映画ファンの投票によるベストテンの発表と表彰式が行われ、
北白川派作品第三弾『カミハテ商店』が個人賞部門において
「主演女優賞」(高橋惠子さん)、「音楽賞」(谷川賢作さん)、「新人監督賞」(山本起也監督)の三つの賞を受賞し、満場のお客様から惜しみない拍手が送られました。

 

高橋惠子さんは『カミハテ商店』への出演について、
「女優として新たな一歩を踏み出す作品となりました」
「この受賞の喜びを、映画の製作に関わった多くの学生さん達と分かち合いたい」とコメント。

 

山本監督は、
「今の商業ベースではなかなか挙がってこないような企画をこれからも作っていきたい」
と話していました。

 

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この日は、昨年急逝された若松孝二監督が同映画祭の特別賞を受賞したことを受けて、
若松組常連の俳優・井浦新さんとともに、映画学科の水上竜士先生が、若松監督の思い出を語る
トークショーを行いました。

 

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お二人の語る、若松監督の厳しくも映画に対する「熱」が伝わってくる撮影時のエピソードの
数々は、とても興味深いものでした。

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