文芸表現学科

Storyville 読書会ー「月と六ペンス」レポート

sumamicon

 

 

先日、久しぶりのStoryvill 読書会が

D&Department KYOTO 食堂にて行われました!

 

今日は、その様子をお伝えします。

 

 

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今回の読書会の本はサマセット・モームの『月と六ペンス』です。

司会は『砂漠の青がとける夜』で作家デビューされた
中村理聖さんにしていただきました!

 

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「Storyville 読書会」とは、みんなで1冊の本を読み、

それぞれの感じたことや、考えたことなどを語り合う会です。

決して難しい議論をするのではなく、お互いどう本を読んだのか意見を交換しながら、

一人の読書では気づかなかったことを見つけたり、さらに深い読みを探すことのできる読書会なのです。

 

今回は一般の方々や、文芸表現学科の学生、先生、卒業生と

たくさん集まりました。

 

最初は緊張していたのですが、

自己紹介と本を読んでの簡単な感想を話していくうちに

だんだんと打ち解けていきます。

 

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緊張が解けると、みなさん、本好きというだけあって

司会の中村さんが少し振っただけで、どんどん意見が出てきます(笑)。

 

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そして興味津々にお互いの意見や感想を聞き合います。

 

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意見を聞いて、そして本を読み返し

再度、読みを考え直す…。

 

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私自身も読書会が終わった頃には、最初に読んだ『月と六ペンス』とは

全く違う、新しい『月と六ペンス』の世界がありました。

 

 

とても盛り上がった、今回の読書会。

次回の読書会も楽しみで仕方ありません!

 

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(スタッフ・鈴木真美)

 

 

 

 

 

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