大学院

SPURT2015全体講評会/芸術表現専攻M2中間発表会

まずはSPURT展、ギャルリ・オーブでの講評会の様子です。

暑い夏の展覧会。芸術表現専攻M2生たちは修了展まであと半年、、 まさにラストスパートです!

 

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片岡真実さん(森美術館チーフ・キュレーター)も特別ゲストとして講評していただきました。

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打って変わって、芸術表現専攻中間発表会です。

今年はSPURT展と同時期に行い、作品の前 or 教室にて、制作/研究ノートについての現在の進捗状況や

学位審査に向けてそれをどう展開しまとめあげていくのかをひとりひとり発表しました。

もちろん個人差があり、まだテーマがあまり定まりきっていない人も何人か見受けられましたが、

修士課程最後の中間発表ということで、先生方から叱咤激励が飛ぶことも。

 

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作品制作と並行して、制作/研究ノートを書き上げていくのは大変だと思いますが、

「作品⇔論文」が相互に良い意味で影響し合えるように、あと残り半年というわずかな時間を有効かつ有意義に使い

学位審査に臨んでください。

 

次回は、芸術文化研究専攻中間発表会とSPURT展レセプション(授賞式)の報告をします。

 

 

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SPURT(スパート)2015 −京都造形芸術大学大学院 芸術表現専攻 修士2回生作品展

会期・時間 : 2015年7月9日(木)〜7月22日(水) 会期中無休10:00〜18:00

会場 : ギャルリ・オーブ(京都造形芸術大学 瓜生山キャンパス 人間館A棟1階)

出展作家: 大学院 芸術研究科 芸術表現専攻2年次生 65名

※DMデザイン:Tsuzuki Hikaru(M2/デザイン領域)

 

(以下展覧会挨拶文)

本展では、総合造形(立体造形・彫刻・陶芸)、ペインティング(日本画・油画・版画)、ビジュアルクリエーション、デザイン(情報デザイン・グラフィックデザイン・空間演出デザイン)、建築・ランドスケープデザイン、映画、舞台芸術、芸術教育(こども芸術)、文芸表現といった多様な専門領域・分野で学ぶ大学院修士2年次生65名が、半年後の修士学位申請に向け「ラストスパート」を目前にして、それぞれのテーマに基づく作品を発表しています。出展者が互いに触発し合いながら、各自の表現をより深める好機となることを期待し開催へと至っています。

修士2年次生にとって初夏のこの時期は、マラソンに例えるならば、勝負どころの終盤30kmを越えたところでしょうか。通常、もっとも長く牽引する ペースメーカーでも、30km地点でコースを外れ、いよいよランナーの一人旅が始まります。大学院で探求している日頃の研究成果を、あらためて自らのコンディションと共に見つめ直し、迷いなくゴールまで完走すべくSPURTさせる重要な場でもあるのです。

また本展の会場構成は、来場者により鑑賞しやすく、より楽しむことができるよう、各領域代表のメンバーが意見を交え研鑽しスタディを重ね創意工夫がなされています。

つきましては、本展をご高覧いただき、お気づきになられましたことは、学生達にご助言など賜ることができましたら幸甚です。

 

京都造形芸術大学大学院 芸術研究科 芸術表現専攻長 中村勇大

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