大学院

【大学院Pr PROJECTS】アーカイブ <vol.8・9・10>

大学院 Pr PROJECTS(PAINTING RECONSIDER PROJECTS) 

絵画/再考プロジェクト

 

《絵画の再考》をキーワードに、アート(特に平面/ペインティング)の各方面から特別ゲストをお招きし、

現在第10回まで活動してきました。

前回の記事 https://www.kyoto-art.ac.jp/production/?p=29711

に引き続き、第8・9・10回、大野智史さん・鬼頭健吾さん、小山登美夫さんのレクチャーの様子を紹介します。

 

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大学院Pr PROJECTS第8回<CRITICAL PASSION>レクチャーゲスト:大野智史(アーティスト) 

 

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※Pr PROJECTS roomでは、小山ナット(M1/ビジュアルクリエーション領域)くんの個展が開催中でした。

 

大野智史

 

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大学院Pr PROJECTS第9回<自作を語る>レクチャーゲスト:鬼頭健吾(アーティスト/本学大学院准教授) 

 

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鬼頭健吾さんは今年度から大学院准教授として着任されました。

大庭大介先生とともにPr PROJECTSの企画・運営にも携わられるので、今後の展開がますます楽しみです。

鬼頭先生、これからどうぞよろしくお願いします!

 

鬼頭健吾2

鬼頭健吾HP

http://www.kengokito.com/

 

 

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大学院Pr PROJECTS第10回<ギャラリーの仕事>レクチャーゲスト:小山登美夫(ギャラリスト)

 

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※Pr PROJECTS roomでは、吉岡(M1/ペインティング領域・油画)くんの個展が開催中でした。

 

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学部生たちも毎回大勢駆けつけ、世界のアート事情、今後の動向について、皆真剣に話を聞いていました。

国際状況や政治・経済などももちろん無関係ではなく、同時並行的に各地でアクションが起こり、その摩擦がアートとして形に現れてくるのでしょうか。

 

貴重なお話、どうもありがとうございました!

 

 

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どこの美術大学にもある「絵画/平面」という存在。メディアの発達が進む社会において過去の歴史中、幾度となく死んだと言われた絵画は、未だ存在し続けています。

死ぬ事なく現在も生き続ける絵画。―「絵画とは何か?」それは美術における永遠のテーマです。

Pr PROJECTS(PAINTING RECONSIDER PROJECTS)は2013年6月、「絵画は可能か?」をスローガンに、過去/現在における絵画のあり方と、これからの可能性に言及し、絵画についての議論、再考する場として発足しました。

第一線で活躍するアーティスト、コレクター、ギャラリスト、批評家をゲストに招き、絵画にまつわる事柄をレクチャーや講評、ディスカッション、展示、公開制作などによって考え、様々な角度から絵画を作る上での思考力と技術力の向上を目指します。

 

プログラムディレクター=大庭大介(京都造形芸術大学大学院准教授)

 

 

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