文芸表現学科

「読む・書く・考える」江南先生の百讀

 

8月24日から5日間、江南亜美子先生の夏期集中講義、

「百讀Ⅵ」が開講されています。

 

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「書く」ためには「読む」ことが必要不可欠です。(もちろん逆も)

「百讀」の授業では「書く」ために本を読み、「読む」ために読んだ本の要約文を書きます。

 

江南先生の百讀の授業ではこの「読む」ことと、

「書く」ことが一体どういうことなのか深く掘り下げ、

読む技術と書く技術の双方を更に高めることを目指します。

 

昨日は樋口一葉の『たけくらべ』を題材に授業をしてくださいました。

 

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私たちが現在読んだり、書いたりしている現代日本語以前の

日本語小説『たけくらべ』を現代語訳してみよう、という内容です。

 

まず『たけくらべ』ができる前後の文学の時代背景や

『たけくらべ』の物語背景を江南先生が解説してくださいました。

 

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次に翻訳者の違う現代語訳された『たけくらべ』を読み比べて

更に『たけくらべ』の読みを深めます。

 

そして、最後に『たけくらべ』の現代語訳に挑戦です。

なかなか簡単にできるものではありませんし

難しいようではありましたが(笑)。

授業前よりも『たけくらべ』がどういった作品であり、

登場人物の心情や、言葉の意味など深めることができた様です。

 

江南先生の講義も残り二日間。

受講者のみんなには「読む」「書く」ということが

どういうことなのかしっかり考え、活かしてほしいと思います。

 

(スタッフ・鈴木真美)

 

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