文芸表現学科

出版社・新聞社・印刷広告会社で働く──「ことばのプロ」の仕事を知る。

こんにちは、文芸表現学科です!

 

例年、本学科では「ことば」を仕事にする方々へのインタビュー取材に2年生がチャレンジします。

4週連続で実施される、通称「インタビューシリーズ」は、自分たちが日々学んでいる文芸表現がどのように社会で活用できるのか、文芸関連の仕事についての理解を深めることをひとつの目的としています。

2年生全体を3チームに分け、それぞれの仕事についての事前研究から、当日の進行、取材を経て、ルポルタージュ形式での取材記事を執筆します。

※インタビュアーが第三者視点から俯瞰的に論評し、取材対象者の発言や表情、仕草などを交えながら記述する形式。

 

今年度は「出版社で働く編集者」「新聞社で働く記者」「印刷広告会社で働く企画・編集・制作職」といった3業種3職種で働く「ことばのプロ」の方々をお招きしました。

 


 

─出版社で働く編集者─

 

細井郁美(ほそい・いくみ)さん

株式会社PHP研究所/PHPスペシャル編集部 編集長

京都府生まれ。京都女子大学短期大学部生活造形学科卒業。2002年に株式会社PHP研究所に入社。雑誌『PHPスペシャル』、『PHP』、『PHPくらしラク~る♪』、『PHPのびのび子育て』の編集に携わり、2021年10月より現職。入社以降、雑誌編集者としてキャリアを積む。現在、年に月刊誌12冊、増刊号5冊を編集・制作し、発刊。担当した連載で書籍化したものは、『「わたしはわたし」で生きていく。』(バービー著)、『午后のあくび』(コマツシンヤ著)など。

 


 

─新聞社で働く記者─

 

後藤創平(ごとう・そうへい)さん

京都新聞社/編集局 運動部 記者

1980年生まれ。同志社大学法学部卒業。2004年に京都新聞社入社。報道部の取材班として2014年、東日本大震災にかかわる連載「故郷はるか」を含む一連の県外避難者報道で「第21回坂田記念ジャーナリズム賞」、2015年に連載「揺らぐ平和と記憶 米軍Xバンド基地から」を含む一連の米軍基地建設報道で「第22回坂田記念ジャーナリズム賞特別賞」を受賞。現在は運動部に所属。ラグビーW杯やパリ五輪などを担当。2022年に著書『遺されたもの―南京都高校ボクシング部の物語』(ブレーンセンター)。同書の基になった新聞連載「武元前川物語」でミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。

 


 

─印刷広告会社で働く企画・編集・制作職─

 

柴田崇(しばた・たかし)さん

株式会社ITP/京都本社事業部 企画制作部 次長

1974年岐阜県生まれ。京都教育大学を卒業し、3年間の国語教員経験を経て、京都市内の編集プロダクション会社へ転職、取材ライターに。京都新聞社グループの広告代理店へ移り、書籍や広告の編集を担当。2009年から株式会社石田大成社(現ITP)へ。行政や学校の広報支援を得意とし、編集者としてだけでなくクリエイティブディレクターやプランナー、コピーライターとしても活躍。

 


 

今回がインタビュー初挑戦という学生も多く、学科では数日前から「どんなことを聞く?」「だれが進行する?」「よし、その流れでいこう!」といった言葉が飛び交い、迎えた本番当日。

そわそわ、ざわざわと、見ているこちらが緊張するほどの緊張感が教室中に漂うなか、いよいよインタビューが始まりました。

 

 

自分たちを奮い立たせるためにも、笑顔を浮かべながらインタビューしていく学生たち。

なぜいまの仕事に就いたのかといった基本的な質問から、「(広告業界における)クライアントが求めているものを引き出すテクニックはありますか?」「20年前と現在とでは、新聞のあり方は変わりましたか?」などと込み入った質問までありましたが、ゲストのお三方は、どんな質問にも真摯に、ひとりひとりと目を合わせながらお話しくださりました。

時には、学生の真っ直ぐな質問事項に、思わず笑みが溢れる場面も。

 

ぐいぐいと引き込まれるようにお話が進められていき、次第に学生たちにも自然な笑みが浮かびはじめます。

 

 

30分間のインタビューが終了し、ゲストの方々が教室から退場すると、学生たちも一安心した様子。「緊張した〜!」という声はもちろんのこと、緊張のあまり「暑い暑い」とこぼす学生もいました。

インタビュー間のわずかなインターバルでは、次のインタビュー担当者に話のコツをレクチャーする場面もあったりと、グループ全体でインタビューを遂行しようという気概が感じられました。

 

 

2年生は9月からゼミに所属し、自身がより専門的に書きたい文芸表現を学んでいきます。

それは小説であったり、脚本であったり、ノンフィクション、評論、編集とさまざまですが、さらに2年後、大学を卒業し社会へと出ていくことも念頭に置く必要があります。

 

将来を考えるにあたって、とても重要な2年生前期というタイミングで、なぜ「ことばのプロ」から話を聞くのか。

たとえ物語創作を学んだとしても、ノンフィクション執筆を学んだとしても、社会に出ていく上で「ことば」は最大の「武器」となり、これからその力をより強固に築き上げる可能性が広がっているからです。

 

いまから取材記事執筆にあたって、インタビュー内容を見返し、思い起こす時間。

同時に自分たちの文芸表現を社会で活用する活路を見出す、大切な時間になることを願います。

 

 

 

(スタッフ・牧野)

 


 

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