こども芸術大学

11月16日 創作の時間 野村誠司先生

本日は、キャラクターデザイン学科の野村誠司先生のお迎えしての

創作の時間『音の虫の図鑑をつくろう』2回目です!

 

 

先週、身近な音から生まれてきた、子どもたちの空想の生き物たちは、

お母さんやお父さん、お家の人とのたくさんの対話から生まれています。

大好きな人との対話から生まれ、自分の手によって生まれたからこそ、

子どもたちは、この一週間、

自分が作った生き物たちとの時間を楽しみ、

その世界を広げることができたのかもしれません。

 

IMG_0021  IMG_9056  

今日は、その世界をみんなに発表の日!

 

親子or友だちor一人で、

前に出て下記の項目を発表しました。

①自分の名前

②生き物(作品)の名前

③住んでいる場所

④泣き声・動き方

 

みんなの注目を一身に浴びての発表は誰しも緊張するもの。

すごくドキドキしている子、ちょっぴりドキドキしている子、

みんなの前での発表が嬉しい子、その姿は様々です。

でも、その様々な姿からも日々の成長がうかがえます。

IMG_9041

IMG_9068  IMG_9080IMG_9071   IMG_9067

IMG_9103  IMG_9114 

登下校を毎日共にしお家で家族のようにお世話をした子、

生き物にもたくさんの家族をつくった子、

生き物を通して色んなお話しを楽しんでいる子、

音に興味を持ち日常でも空想の音の世界を楽しむ姿が増えた子、

 ひとりひとり違った発想、時間、楽しみ方が見られました。

 

目に見えない音の世界に注目し、思いを巡らすことは、

簡単なことではありません。

そして、イメージしたものを描き、

描いたものを立体、具現化することも

簡単なことではないかもしれません。

 

今回の活動は、子どもたちにとっても、

お母さんたちにとっても、学びの多い時間となりました。

 

(千葉)

 

 

 

<96979899100>