- 2015年11月17日
- 日常風景
11月16日 創作の時間 野村誠司先生
本日は、キャラクターデザイン学科の野村誠司先生のお迎えしての
創作の時間『音の虫の図鑑をつくろう』2回目です!
先週、身近な音から生まれてきた、子どもたちの空想の生き物たちは、
お母さんやお父さん、お家の人とのたくさんの対話から生まれています。
大好きな人との対話から生まれ、自分の手によって生まれたからこそ、
子どもたちは、この一週間、
自分が作った生き物たちとの時間を楽しみ、
その世界を広げることができたのかもしれません。
今日は、その世界をみんなに発表の日!
親子or友だちor一人で、
前に出て下記の項目を発表しました。
①自分の名前
②生き物(作品)の名前
③住んでいる場所
④泣き声・動き方
みんなの注目を一身に浴びての発表は誰しも緊張するもの。
すごくドキドキしている子、ちょっぴりドキドキしている子、
みんなの前での発表が嬉しい子、その姿は様々です。
でも、その様々な姿からも日々の成長がうかがえます。
登下校を毎日共にしお家で家族のようにお世話をした子、
生き物にもたくさんの家族をつくった子、
生き物を通して色んなお話しを楽しんでいる子、
音に興味を持ち日常でも空想の音の世界を楽しむ姿が増えた子、
ひとりひとり違った発想、時間、楽しみ方が見られました。
目に見えない音の世界に注目し、思いを巡らすことは、
簡単なことではありません。
そして、イメージしたものを描き、
描いたものを立体、具現化することも
簡単なことではないかもしれません。
今回の活動は、子どもたちにとっても、
お母さんたちにとっても、学びの多い時間となりました。
(千葉)