- 2016年1月20日
- ニュース
1月20日 ゆき!ゆき!雪!
今朝、カーテンを開けると目に飛び込んできた一面の雪景色。
真っ白な雪に、心がウキウキ、わくわく、ドキドキ。
雪合戦!雪だるま!かまくら!雪ウサギ!そり滑り!
あんなことも、こんなこともしたい!!
『今日は、思う存分雪遊びするぞ!』と
子どもたちとの楽しい時間が脳裏に
たくさん浮かんでくる幸せな朝。
そんな風に感じ思えるのは、きっと
幼児や学童期の楽しい経験のお陰と感じる。
今日は、もちろん雪遊び!
登校後はそのまま芝生広場で雪遊び!
雪に心躍らせる子どもたち・・・
寒さも、手の冷たさも忘れ、全身で雪を楽しむ子どもたち。
朝の会も『雪』づくし♪歌『雪』絵本『雪』
そして、対話の時間も『雪』
真っ白な瓜生山にたくさんの足跡のスタンプを押して嬉しくて、
寝転がって全身スタンプを残して、また嬉しくて
「おかあさ~ん!みて!みて!」
お母さんの「わ~すごいね!」って、
驚いた顔がまた嬉しくて、笑顔がキラリ!!
木々の小枝を引っ張り手を離すと、たくさんの雪が舞い
「大雪だ~!!」と歓声があがる。
木を揺らしたらどうなるんだろう・・・?
小さな疑問・・・もちろん試してみる子どもたちは、
木と相撲をとる。・・・悔しそうな子どもたちの表情に
顔がほころぶ大人たち。
雪をかぶった畑のお野菜を見て、ちょっとつまみ食い・・・
苦かったようで顔をしかめながら、残った野菜を雪にそっと挿し
「こうやっておけば、もっと生えてくるかもしれないよ!」
と、苦くて残したことを誤魔化す姿もとてもかわいい。
お母さんと共に雪の瓜生山を心と体でしっかりゆっくり楽しんで、
到着した能舞台!
広くて、真っ白な能舞台に、子どもたちの夢が広がる
「かまくら作ろうよ!」
「大きな雪だるま作りたい!」
「雪合戦しよう」
子どもたち一人ひとりが自分のやりたいことを見つけ
大好きな人と一緒に自分の思いをかたちにしていく。
活動の途中で、ふと気付く、
手指の冷たさ、足先の冷たさは、痛みに変わる。
しかし、その痛みは、わかってくれる人がいることと、
やり遂げたい強い思いがあることで、
絶える強さに変わるようだ・・・
手袋無しでかまくらを作り続けた年長男児。
いっぱい遊んで濡れて冷たくなった手足は、
温かいお湯で温め、ドライヤーで乾かすと
心もほっこり。
雪でたっぷり遊びお腹が空いた子どもたち。
お弁当を空っぽにできて嬉しくて、
『見て見て、空っぽ!』
たくさんのお母さんたちに「すてき!」「すごい!」
たくさん褒めてもらって嬉しさも倍増!
そして、午後も元気に走り回る。
帰りの会も『雪』をテーマに楽しむ。
手袋人形といっぱい遊んで大笑い!
今日は『雪』
心も体も雪でいっぱい!
しっかり体で雪の冷たさを感じ、
心で温かさを感じた一日。
子どもたちの心に、雪遊びの楽しさが残りますように。
今日も「あ~楽しかった!」って思える一日でありますように。(ちば)