こども芸術大学

1月20日 ゆき!ゆき!雪!

今朝、カーテンを開けると目に飛び込んできた一面の雪景色。

真っ白な雪に、心がウキウキ、わくわく、ドキドキ。

 

雪合戦!雪だるま!かまくら!雪ウサギ!そり滑り!

あんなことも、こんなこともしたい!!

『今日は、思う存分雪遊びするぞ!』と

子どもたちとの楽しい時間が脳裏に

たくさん浮かんでくる幸せな朝。

 

そんな風に感じ思えるのは、きっと

幼児や学童期の楽しい経験のお陰と感じる。

 

今日は、もちろん雪遊び!

登校後はそのまま芝生広場で雪遊び!

雪に心躍らせる子どもたち・・・

寒さも、手の冷たさも忘れ、全身で雪を楽しむ子どもたち。

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朝の会も『雪』づくし♪歌『雪』絵本『雪』

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そして、対話の時間も『雪』

真っ白な瓜生山にたくさんの足跡のスタンプを押して嬉しくて、

寝転がって全身スタンプを残して、また嬉しくて

「おかあさ~ん!みて!みて!」

お母さんの「わ~すごいね!」って、

驚いた顔がまた嬉しくて、笑顔がキラリ!!

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木々の小枝を引っ張り手を離すと、たくさんの雪が舞い

「大雪だ~!!」と歓声があがる。

木を揺らしたらどうなるんだろう・・・?

小さな疑問・・・もちろん試してみる子どもたちは、

木と相撲をとる。・・・悔しそうな子どもたちの表情に

顔がほころぶ大人たち。

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雪をかぶった畑のお野菜を見て、ちょっとつまみ食い・・・

苦かったようで顔をしかめながら、残った野菜を雪にそっと挿し

「こうやっておけば、もっと生えてくるかもしれないよ!」

と、苦くて残したことを誤魔化す姿もとてもかわいい。

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お母さんと共に雪の瓜生山を心と体でしっかりゆっくり楽しんで、

到着した能舞台!

広くて、真っ白な能舞台に、子どもたちの夢が広がる

「かまくら作ろうよ!」

「大きな雪だるま作りたい!」

「雪合戦しよう」

子どもたち一人ひとりが自分のやりたいことを見つけ

大好きな人と一緒に自分の思いをかたちにしていく。

活動の途中で、ふと気付く、

手指の冷たさ、足先の冷たさは、痛みに変わる。

しかし、その痛みは、わかってくれる人がいることと、

やり遂げたい強い思いがあることで、

絶える強さに変わるようだ・・・

手袋無しでかまくらを作り続けた年長男児。

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いっぱい遊んで濡れて冷たくなった手足は、

温かいお湯で温め、ドライヤーで乾かすと

心もほっこり。

 

雪でたっぷり遊びお腹が空いた子どもたち。

お弁当を空っぽにできて嬉しくて、

『見て見て、空っぽ!』

たくさんのお母さんたちに「すてき!」「すごい!」

たくさん褒めてもらって嬉しさも倍増!

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そして、午後も元気に走り回る。

帰りの会も『雪』をテーマに楽しむ。

手袋人形といっぱい遊んで大笑い!

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 今日は『雪』

心も体も雪でいっぱい!

しっかり体で雪の冷たさを感じ、

心で温かさを感じた一日。

 

子どもたちの心に、雪遊びの楽しさが残りますように。

今日も「あ~楽しかった!」って思える一日でありますように。(ちば)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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