- 2016年3月2日
- ニュース
2月26日 生活発表会 「こげいの1ねん」
今年の生活発表会は、台本も子どもたちの
お話リレーによるオリジナルな物語となっています。
こども芸術大学の春夏秋冬をふりかえりました。
物語は特別なものではなく、子どもたちが普段している
遊び、活動、いつも歌っている歌が中心となっています。
また、タイトルも生活発表会前日に子どもたちにより
「こげいの1ねん」に決定いたしました。
年長の男の子が影絵を見ていました。
何やら影絵には獅子舞の踊りが映っています。
影絵を見ているうちに、男の子は寝てしまいました。
夢の中では、
春の広場の様子が見えてきました。お花が咲き
妖精たちが舞いその中を電車も走っています。
海のシーンでは釣り人がフグにさされてしまいました。
釣り人は、妖精の病院で治してもらい元気になりました。
元気になった釣り人は市バスで帰って
いきました。
夏になり、舞台ではアイドルのショーが
行われていました。
その頃、瓜生山の畑では動物たちや忍者がライオンキングの一団に得意技を
披露していました。そして、みんなはとても仲良くなりました。
秋の広場で蜂の巣を見つけたキミニー。蜂の巣に蜂はいなくて一安心。
秋には登山にも行きました。お母さんを先頭に市バスで山に向かいます。
お母さんが山を登った後に、子どもたちも続きます。
瓜生山、大文字山、比叡山。
秋も過ぎ冬がやってきました。広場では妖精や姫たちが
遊んでいました。
そこに、トトゾネスが登場!妖精や姫たちをさらっていきました。姫たちを救いにきた
ヒーローたち。ヒーローの活躍により妖精や姫たちは自由になりました。
姫たちは、助けてもらったお礼に歌います。
雪もとけて冬も過ぎていきました。
影絵を見ていて眠ってしまった男の子。
どれくらい眠っていたでしょうか。目が覚めて見えてきたのものは、
いつもの「こども芸術大学」でした。
みんなで「カレンダーマーチ」を歌います。
♪一年たったら、また おいで~♪
生活発表会の後、瓜生山で劇ごっこはまだ続いていました。
子どもたちは自分で選んだ役に責任をもって
取り組んでいました。当日はとても緊張していたと思いますが
一人一人の子どもたちは、とても輝いていました。
子どもたちには生活発表会で表現できたことに自信をもって
進学、進級してほしいと思っています。
(村瀬尚美)