- 2016年3月10日
- 日常風景
3月誕生会(3/10)
今週の月曜に、3月生まれの誕生会をしました。
3月のみんなは4月から1年間この日を楽しみに待ちに待っていました。
子どもたちの発表も気合いが入っていました。
年少の女の子は、最近お昼にずっとやっていた玉つきをみせてくれました。
この玉つき、ただの玉つきではないのです。
合間にくるりと2回女の子がまわってさらに玉をつき続けるのです。
自信に満ちたこの表情!
とてもかっこよかったです。
続いては年長の女の子が縄跳びを発表しました。
こちらの女の子も、最近ずっと縄跳びをしていました。
自分で発表を決めて、練習を重ねて自信をつけていった女の子。
もうすぐ小学生になる女の子の成長を感じ、頼もしかったです。
後ろ跳びやあや跳びなど難しい技をやった上に、さらに「目つむり」という技も披露してくれました。
最後の発表は年長の男の子です。
なんと「世界遺産クイズ」を出してくれました。
「これはなんでしょう」
クイズの下のほうに描いてある像は「モアイ像」と答える子もいて盛り上がりました。
「ピラミッド!!」と子どもたちが答えると、嬉しそうに「正解」と答えていました。
他にもピサの斜塔やサグラダファミリアなど、各国の世界遺産のクイズがありました。
「ピラミッドはお墓です」など、それぞれの世界遺産豆知識も教えてくれ、面白かったです。
いつもならここで誕生会はおしまいですが、3月生まれのお母さんも親子でトーテムポール発表をしてくれました。
お母さんの肩の上で真剣な表情で慎重に立ち上がる男の子。
最後にぴしっとポーズをつけると、自然とみんなから拍手が起きました。
そして午後には誕生会のおやつの時間がありました。
今日はみんなでテーブルを囲んでいただきました。
お母さん手作りの豆腐のケーキ、とてもおいしかったです。
3月生まれのみんな、お誕生日おめでとう。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐おまけ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
午後に卒業式で年長さんに送る言葉を、年少さんと年中さんで考えました。
「ひみつの会議をひみつの場所でするから、着いてきて」と声をかけると、ノリノリの子どもたち。
着いた場所は職員の事務所です。
「年長の○○ちゃんと遊んだ」
「いっぱいお世話してもらった」
「だっこしてくれたり、なぐさめてくれた」など、いろいろな年長さんへの想いが言葉として出てきました。
普段は入らない場所で、あーでもないこーでもないと会議をする姿がいつもよりお姉さんお兄さんに見えました。
(村井)