- 2016年4月20日
- 日常風景
4月15日(金) 疎水散歩
よく晴れた15日には3学年で大学から近くの疎水散歩に出かけました。
子どもたちは手を繋いで疎水に向かっていると、道に咲いているタンポポの綿毛やタンポポなどきれいに咲いている花を片手に歩いていきました。
年少、年中年長と分かれて、学年のペースに合わせて進みました。
途中で合流すると、疎水にはカモが泳いでいたり、木の根元には虫が顔を出していました。
花や虫に興味を持ち、立ち止まって観察をしたりお家から持ってきた虫かごに入れたり、一人ひとりが楽しんでいました。
そして再び歩き出し、近くの公園に向かいました。
公園に着くとカバンをすばやく下ろし、遊具にまっしぐら。
大きな滑り台では斜面を駆け上り、何度も滑っていました。
駆け上る時には「はだしのほうがいいみたいだよ」という声に、周りにいた子どもたちも裸足になり駆け上っていました。
シーソーやブランコなどで遊び終えると、みんなでお昼ご飯です。
「どこがいいかな~」と食べる場所を悩んでいた年長の女の子。「あそこにする」と言って、影のないお日さまの下でシートを広げました。
大人たちは「熱くなるよ」「木陰の方がいいんじゃない?」という声もありましたが、続々と年長の女の子の周りにみんなが集まってきました。
しかし、太陽の下は暖かく、ほどよく春の暖かい風が吹き、とても気持ちのよいお昼ご飯でした。
食べ終わった子どもたちは順にまた各々で遊びました。
春になり外で遊ぶのが楽しい季節になってきました。
今週は学外遠足もあります。
またその様子をお伝えできればと思っています。
(小林織香)