- 2016年4月20日
- 日常風景
4月19日 畑やプランターの土づくり ・ 蓬団子作りと野点
瓜生山の木々の淡い緑は美しく、朝は心地よい空気が流れてきます。
そして、赤や黄色に緑、カラフルな楠木の春落ち葉で鮮やかに染めらた坂道に、子どもたちの元気な声が響きます。
さて、本日は火曜日。
火曜日は、お茶会の日!
登校後、お茶会で出すお菓子作りをお母さんたちとします。
瓜生山の畑付近から摘んできた蓬を湯がいて磨り潰します。
そして、お餅に混ぜて、緑鮮やかなお団子を作りました。
お団子の中にあんこも入れました。
おなじみの絵本、ばばばあちゃんの「よもぎだんご」を見ながら、
同じ調理過程を楽しみました。
本日の活動は、プランターの土づくりと、畑の土作り!
子どもたちは、自分でプランターと畑、どちらを行うか決めました。
それぞれ、自分の役割を見つけ、楽しみながらも頑張る姿が印象的です。
お山の畑には、生き物との出会いがいっぱい!
カエルに、ミツバチ、いもむし、毛虫、小さな虫たちがあちこちで蠢き、
ここでも生き物を通して春を感じることができました。
午後は、お茶会。
青い空と、やわらかい日差し。
そして、ピンクのツツジと、緑の松林を背にし、
能舞台で野点を行いました。
本日のお菓子はもちろんあの『よもぎ団子』です。
みんなで、春の麗らかなひと時を過ごしました。
(千葉)