- 2016年5月25日
- 日常風景
【現代美術・写真】パリ・セルジー国立高等美術学校 合同ワークショップ
こんにちは。
現代美術・写真コースです。
5/9(月)~5/13(金)の5日間、パリ・セルジー国立高等美術学校と現代美術・写真コース3年生との合同ワークショップが行われました。
本コースの小野規先生、パリ・セルジー国立高等美術学校のコリーヌ先生とともに、
ヴィラ九条山レジデンスアーティストのトマ・ポンスさんと、ジュリー・ステフェン・チェンさんがワークショップを指導してくださいました。
ワークショップでは、AR(拡張現実)を用いたビジュアルブックの制作が行われました。
まずは、講師のジュリーさん、トマさんの作品をご紹介いただきました。みんな熱心に話を聞いています。
ワークショップの導入では、お互いの作品のプレゼンも行われました。
フランスの学生と日本の学生とで複数のグループに分かれて制作が進みました。
ブックの作成と、ARで表示されるコンテンツ(映像やアニメーション)の作成を各グループで行いました。
最終日の午後には、研究室にて作品のプレゼンです。
このように、出来上がった本にスマートフォンをかざすと現実には見えなかった映像が!
ARと組み合わさることで、本の世界が広がりますね。
短い時間でしたが、ワークショップもとても盛り上がり、良い経験になったのではないでしょうか。
トマさん、ジュリーさん、コリーヌ先生、パリ・セルジー国立高等美術学校のみなさん、ありがとうございました!