- 2016年11月8日
- ニュース
2回生 斉藤七海さんが出展中!ULTRA AWARD 2016 NEW ORGANICS
こんにちは。
すっかり寒くなりましたね!
先日、ついに”立冬”したそうですよ… 早いですね。
秋が一瞬で終わってしまい少し寂しい気持ちです。
さて!今回のブログは、本学でただいま絶賛開催中の
ULTRA AWARD 2016 NEW ORGANICSを紹介したいと思います◎
ULTRA AWARD 2016 NEW ORGANICS とは?
京都造形芸術大学・ウルトラファクトリー主催のアートコンペティション「ULTRA AWARD」の
第7回目として、キュレーターの長谷川祐子氏が掲げた今回のテーマは「ニュー・オーガニクス」。
厳しいコンペティションを経て長谷川氏自らが選出した10名の作品が、本学各所を舞台に
さまざまなロケーションや方法で「ニュー・オーガニクス」を表現した展覧会が行われます。
また、11月20日に行われる公開審査会では、本アワードの最優秀賞者を決定します。
従来の枠組みにとらわれず、変化自在な若手作家たち。
長谷川氏によってつなぎ合わされた作家たちの作り出す未知のテーマと表現をどうぞお見逃しなく!
●展示期間・場所
2016.11.5(sat)〜11.27(sun)
京都造形芸術大学 人間館エントランス,智勇館ほか学内各所
10:00〜18:00 会期中無休・無料
●出展作家●
檜皮一彦(芸術表現専攻総合造形領域修士1年)
藤澤かすみ(美術工芸学科現代美術写真コース3年)
油野愛子(芸術表現専攻総合造形領域修士1年)
斉藤七海(空間デザイン演出学科ジュエリーデザインコース2年)
竹浦 曽爾(美術工芸学科現代美術写真コース3年)
市川理紗(美術工芸学科総合造形コース2年)
圓山玲(美術工芸学科油画コース3年)
米谷英里(大学院美術専攻ペインティング領域修士1年 )
浦田沙緒音(芸術表現専攻総合造形領域修士1年)
井上亜美(こども芸術学科’13年度卒)
【イベント】
公開審査会 The Final Examination
各作家が自身の作品のプレゼンテーションを行います。
作品の評価には豪華審査員が集い来場者の目の前で審査・講評を行い[最優秀賞]を選出します。
日時:11月20日(日)14:00~
●キュレーター●
長谷川祐子(東京都現代美術館 チーフキュレーター)
●審査員●
浅田彰(批評家、京都造形芸術大学 大学院 教授)
遠藤水城(インディペンデント・キュレーター)
後藤繁雄(編集者・クリエイティブディレクター、京都造形芸術大学 教授)
椿 昇(現代美術家、京都造形芸術大学 大学院 教授)
名和晃平(彫刻家、京都造形芸術大学 大学院 教授)
やなぎみわ(美術家・演出家、京都造形芸術大学 美術工芸学科 教授)
●制作指導●
ヤノベケンジ(現代美術家、京都造形芸術大学 美術工芸学科 教授、ウルトラファクトリー ディレクター)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そう、なんとなんと!
本学科2回生(ファッションデザインコースジュエリー専攻)の
斉藤七海さんがこちらのコンペに見事勝ち抜き、
ただいま智勇館のギャラリースペースにて作品を展示中なのです◎
▼展示の様子
展示やリーフレットにもこだわりを感じ、
しっかりと世界観を作り込んでいるのが伝わってきました。
これからも、与えられたテーマに対して、自由に、素直に、
制作を続けていってもらえるといいなぁと思いました。
そして、一見、全体を見ると、オブジェにも見えますが
斉藤さんの作品はジュエリーとして身につけることができます。
他では中々手に入れることができない、個性豊かなジュエリー。
作品は全て販売もしておりますので、詳細はリーフレットを!
他の出展学生の作品もどれも魅力的なものばかり。
学内で面白い作品をいっきに見て回れる!
このチャンスを逃さないで下さいね!
本日は智勇館にて、本学の先生でもあり、
クリエイティブディレクターの後藤繁雄先生が好評会をされていました!
今後も豪華ゲストによる公開審査会があります。
公開審査会では出展者が自身の作品をプレゼンテーションします。
そして豪華審査員による審査・講評を行い、「最優秀賞」が選出されます!
今後も、ULTRA AWARD 2016 NEW ORGANICSを
ぜひぜひチェックしてくださいね!