- 2016年12月21日
- イベント
【展覧会のお知らせ】ムード・ホール カワイオカムラ
今回は情報デザイン学科の准教授である、川合匠先生と岡村寛生先生による映像ユニット、
「カワイオカムラ」個展のお知らせです!
コマ撮りとCGを合わせたその精巧なアニメーション作品は、
国内外の展覧会や映像フェスティバルでも高い評価を受けています。
アルスエレクトロニカ・フェスティバルで栄誉賞を受賞した「コロンボス」も日本で初上映されるそうです!
個展はなんと9年ぶり、カワイオカムラ史上最大規模の個展とのこと。
今回の展覧会PVを、情報デザインコース3年生の稲田光佑君が制作しました。
↓こちらから観ることができますので、ぜひともご覧下さい!
会期中は、アーティストトークや上映ライブなどのイベントも盛りだくさんです。
この機会を逃す手はありませんね!
ふだん学校で見ることのない先生の一面を垣間見ることができるかもしれません。
REALKYOTOでもさっそく展覧会が紹介されています。こちらの記事もあわせてどうぞ!
【展覧会概要】
会期 12月17日(土)−1月22日(日)
- 日時 11:00〜19:00
- 休館日 月曜日(2017年1月9日(月・祝)は開館、翌1月10日(火)を閉館)
- 年末年始休館(2016年12月29日−2017年1月4日)
- 会場 @KCUA 1, 2, Gallery A, B, C
- 観覧料 無料
- イベント
- オープニングアーティストトーク
- 12月17日(土)14:00
- オープニングレセプション
- 12月17日(土)16:00
- 映像上映ライブ
- ムード・ホール・ナイト(第一夜)
- 12月25日(日)20:00
- ムード・ホール・ナイト(第二夜)
- 1月14日(土)20:00
- ※イベント・上映ライブは無料・申し込み不要です。
- 企画 「ムード・ホール」プロジェクトチーム(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA、金氏徹平、福岡優子、福永信)
- サウンドディレクション:原摩利彦
- 主催 京都市立芸術大学
- 助成 芸術文化振興基金
- 協力 京都造形芸術大学 バミリオン・プレジャー・ナイト製作委員会
- お問い合わせ @KCUA TEL: 075-253-1509 MAIL: gallery@kcua.ac.jp
- http://gallery.kcua.ac.jp
【カワイオカムラプロフィール】
川合匠(かわいたくみ)、1968年大阪生まれ。岡村寛生(おかむらひろき)、1968年京都生まれ。京都市立芸術大学大学院在学中の1993年にカワイオカムラ結成。彫刻と絵画が合体した巨大なライトボックス作品などを制作していたが、徐々にその絵画的、造形的要素は映像の中へと展開し、1997年の初個展「オーバー・ザ・レインボウ」(アートスペース虹)では初めて映像作品を制作。また1999年の個展「四角いジャンル」(京都市四条ギャラリー)では初のセルアニメ《HOLY & CHEAP》を発表した。その後は主にデジタル・モデルアニメーションを中心に世界的に活動している。第65回ロカルノ国際映画祭(2012年、スイス)にて初公開された 《コロンボス》(2012)は、第53回クラクフ国際映画祭(2013年、ポーランド)で国際短編部門アニメーション最優秀賞、アルスエレクトロニカ・フェスティバル2014(オーストリア)ではコンピュータアニメーション/映画/VFX部門栄誉賞を受賞した。
スタッフ/クスモト
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