- 2016年12月28日
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【3年生】表現演習ⅡI:映像表現
3年生の選択授業から、映像表現の授業を紹介します。
担当の先生は武村敏弘先生です。
(今回の記事の写真も武村先生の撮影です!)
前期から後期まで通年のこの授業、前期では映像制作の基礎的なこと、ストーリーボードや
コンテの作り方、カメラや編集ソフトの使用方法から学びました。
後期では、前期に学んだことを応用してより実践的な課題に挑戦しています。
後期に入って最初の課題は、モンタージュの研究として、セリフのみ書かれたシナリオをもとに
学生一人一人が人物や背景を設定してストーリーを作成し、協力しながら撮影を行いました。
映画学科の学生さんにも出演をお願いしての撮影です。
どんな風に映っているのでしょうか!?
11月になって気温の下がった瓜生山、この日は寒い中での撮影となりました。
12月に入ってからはACジャパン広告学生賞への出品に向けて授業に取り組んでいます。
まずは各自で自分が感じる社会問題をまとめたり、世界や日本の公共広告を調べて発表をしました。
モンタージュの研究では1人1人の絵コンテをもとに4作品を作りましたが、今回はみんなで1つの作品を作ります。
授業日以外にもみんなで予定を合わせて撮影をしたり、雨の降る中でも撮影をしたり、積極的に制作をしています!
これからは編集作業に入っていきますが、一体どのような作品が出来上がるのか楽しみですね!
スタッフ/アベ
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