- 2017年2月17日
- 日常風景
びわ湖ホールプロジェクト
昨日、びわ湖ホールプロジェクトの研修中の様子を見に行ってきました〜!
このプロジェクトは去年の7月からスタートし、いよいよ先週から仕込みが始まりました。
学科教員の、ごまのはえ先生が主宰する劇団「ニットキャップシアター」の方々やびわ湖ホールの技術スタッフといったプロの方達と一緒に、
音楽劇を製作し、期間中に技術研修も行います。
研修には他大学の学生や一般の方も参加されていて、いつもの授業以上に緊張感ある空気の中京都造形の学生たちもがんばっていました。
この日は各セクションに分かれて、リハーサルに向けて打ち合わせをしていました。
今回の作品は、大ホールのバックステージをツアーの形で周り、いろんな場所でお芝居やパフォーマンスを見られる形になっています。
上演場所が変わるので転換も多く進行スタッフは大変そうです。。。
今回の作品のテーマは「アンデルセンの夢」がテーマです。
お客さんも子どもたちが対象になるので、子どもたちが喜んでくれる仕掛けや装飾にもかなり力が入っていて、
子どもたちが喜んでくれる顔を想像してとてもわくわくしました。
下の写真は、京都造形の学生が作った船首です。
今回はほとんど1回生なのですが、目を見張る仕上がりで感激しました。
大ホール搬入口も普段の様子とは全然違い美しい雪の世界に変わっています。
照明が入って本当に奇麗でした!!
中にはパフォーマーとして出演する学生もいてこの間に稽古も行われています。
どんな仕上がりになるのか本当に楽しみ!!
明日がいよいよ本番です!!