- 2017年6月7日
- 日常風景
フェルトと羊毛で、立体名札つくり!
2年生はこの夏、幼稚園へ教育実習に行きます。
実習先で、子ども達と仲良くなるための第一歩は、お互いの名前を覚えること。
そこで欠かせないのが、名札です!みんなそれぞれ工夫を凝らして名札制作を行いました。
名札の材料としてよく使われるのはフェルトです。
ある程度強度があり、動いてもくしゃくしゃになりにくく、活動中に子どもにケガをさせる心配もありません。
しかも今回は、羊毛も使って、さらに名札に立体感を出すことにも挑戦しました!
トマトの蔓がうまく表現されています。 キリンの顔が立体的でかわいい!
ウサギの口から名前が見えるのがおもしろいですね。ちゃんと歯があるんですよ!
むらさきの鳥は裏表で尾っぽの色を変える工夫が。めくってみても楽しい!
この中の何個かは、表面・裏面両方使えるように工夫されています。何個あったかわかりましたか?
保育の授業においても、このように造形の力や発想力が加わると、壁面飾りはもちろん、子ども達対象のプログラムを組み立てるとき、手遊びをするとき、エプロンシアターや、ペープサートを作るときなど、様々な場面で役立ちます。
実習でその成果を発揮できるよう、がんばれ!2年生!
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