映画学科

昨日6月11日は、高原校舎で映画学科のオープンキャンパス一日体験入学が行われました。

高原校舎にお出で下さった、入学を検討されている皆様、保護者の皆様、どうもありがとうございました！

映画学科では、製作コースと俳優コースの体験授業が、午前と午後の二回行われました。

 

 

製作コースの体験授業では、映画技術の大きな要素である「撮影」「照明」「録音」の特性を短時間で体感してもらえる三つのブースを展開しました。

 

Aスタジオでは、一コマづつの映像が連続して再生される事で、映像が動いて見えるという原理を味わえる、「ピクシレーション」というコマ撮り撮影の体験授業を、鈴木歓先生と濱田俊輔先生が行いました。

受講した皆さんは、自らコマ撮り撮影に出演し、撮影された映像に見入っていました。

 

 

Cスタジオの嵩村裕司先生と鈴木一博先生のブースでは、ライティングの授業が行われました。参加した皆さんが積み木製のオブジェを組み上げ、そこに当てた照明が、色や角度を変えることで、オブジェの見え方が様々に変化していく様子を実感しました。

 

 

TN棟のダビングルームでは、中山隆匡先生のアフレコとフォーリー（効果音録り）の授業が行われました。映像を見ながらマイクの前で、自らの身体と声を使い演技をする事によって、音が加えられた映像がイキイキと変化していくプロセスを体感しました。

 

 

俳優コースの体験授業は、福岡芳穂先生、水上竜士先生、鈴木卓爾先生が、３クラスに分かれ、４月のオープンキャンパスから更にステップアップした、「即興芝居」の授業を行いました。受講した皆さんは、演じる事の初歩とは、特別な事をするのではなく、相手を感じて自分の中から出て来る反応を繋げて行く時間である事を、体験しました。

 

 

瓜生山本学キャンパスの映画学科相談ブースでは、北小路隆志先生と、学科長・山本起也先生が、入試に関する心構え、映画学科の授業カリキュラム、大学生活、などについてのさまざまな熱気に溢れる相談にお答えしました。

 

 

今回のオープンキャンパスも、多くの映画学科の学生の皆さんが手伝ってくれました。

どうもありがとうございました！

 

 

＊6/11(日)の次は、7/9(日)にも1日体験入学オープンキャンパスを用意しています。
【7/9の1日体験入学申込はこちら！】

 

６月にご来場くださった方も、来られなかった方も、是非ご検討ください。
７月も更にステップアップし、更に深く、映画の世界を、演技を、一緒に探求したいと思っています。
みなさんのお越しを、映画学科一同でお待ちしております！