情報デザイン学科

【講演情報】「ウィム・クロウエル グリッドに魅せられて」展 特別講義

こんにちは、情報デザイン研究室です。

今回は12月15日に行われます、特別講義についてお知らせいたします!

 

京都dddギャラリーにて、12月14日(木)より開催される

オランダのグラフィックデザイナー、

「ウィム・クロウエル展 グリッドに魅せられて」展に伴い、

情報デザイン学科では、京都dddギャラリーと共催による特別講義を行います。

 

この展覧会は、ウィム・クロウエル(1928年~)の業績の全容を伝える展覧会として日本初となります。

1952年に展覧会を手掛けるデザイナーとしてキャリアをスタートさせたクロウエルは、

アムステルダム市立美術館のグラフィックデザイナー(1963-1984年)として広く知られ、

その他にも実験的なコンピューター・アルファベットや切手、カレンダーのデザインでも高く評価されています。

今回の特別講義では、同学科教授であり、

タイポグラフィを基軸としてブックデザインやプロダクトデザイン、

グラフィックデザインと分野を横断する制作を続けているデザイナーの佐藤淳先生と、

アムステルダム市立美術館グラフィックデザイン部門キュレーターのカロリン・フラーゼンブルク氏が、

それぞれクロウエル作品の魅力について語ります。

どなたでも自由に聴講頂けますので、この機会にぜひお越しください。

 

 

―以下、チラシより転載―

京都造形芸術大学 情報デザイン学科は、京都dddギャラリーとの共催企画として、ウィム・クロウエルを中心としたグラフィックデザインに迫る特別講義を開催します。

当企画は、京都dddギャラリー第215回企画展「ウィム・クロウエル グリッドに魅せられて」との関連企画であり、展覧会のディレクションに関わったアムステルダム市立美術館グラフィックデザイン部門キュレーターのカロリン・フラーゼンブルク氏に登壇いただきます。アムステルダム市立美術館のグラフィックデザインコレクションを通して、ウィム・クロウエルのデザイン・アイデンティティからオランダのみならず世界のグラフィックデザインの、豊穣な内容に触れることのできる貴重な機会といえます。

また当講義の第一部として、本学情報デザイン学科より佐藤淳教授が登壇します。ロンドンを拠点としたデザイナー集団「オクタヴォ」と、ウィム・クロウエルとの関係性に迫る内容が予定されており、オランダデザインのさらなる魅力を紐解くきっかけとして期待されます。

crouwel

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京都dddギャラリー第215回企画展

「ウィム・クロウエル グリッドに魅せられて」

特別関連企画 公開授業

日時:2017年12月15日(金)17:00-19:00

会場: 京都造形芸術大学 智勇館 1F ER11-12

参加費:無料

定員:100名

問合せ:京都造形芸術大学 075-791-9122(代表)

 

<第一部>

「ウィム・クロウエル:オクタヴォとの4年間」

佐藤 淳(京都造形芸術大学/情報デザイン学科教授)

<第二部>※通訳付

「ウィム・クロウエル:アムステルダム市立美術館グラフィックデザインコレクションにおける重要性」

カロリン・フラーゼンブルグ(アムステルダム市立美術館/グラフィックデザイン部門キュレーター)

 

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