- 2018年5月23日
- イベント
学生主催イベント!MINUTESが行われました!
こんにちは!副手のコンです!
先週5月15日(火)に学生主催で「MINUTES-Live Paint Battle-」というイベントが行われました!
「MINUTES」とは株式会社ピーアイエヌティが運営する「LIMITS Digital Art Battle」という
直前に決まったテーマで20分間のアートバトルを繰り広げるイベントのオマージュイベントです。(HPはこちら)
3回生の田中優河くん(和歌山県立粉河高等学校出身)のほか学生が主催となり、宣伝・運営・司会などすべて学生だけの力で実現したのです!
キャラクターデザイン学科にイラストを描くイベントがなく、学生たちのイラストを見てもらえるイベントを開催することで
学科内の交流にも繋がると感じこの企画を考えたそうです!
そして審査員には実際に「LIMITES」への出場経験をお持ちで、キャラクターデザイン学科でキャラクターイラストの授業をおこなっている藤本先生と赤津先生、
キャラクターデザイン学科ゲーム領域ご担当の村上聡先生、
そしてなんと本家「LIMITES」を主催されている株式会社ピーアイエヌティのジェネラルマネージャー増村様にもお越しいただくことができました!
当日は予想を遥かに超える80名以上の観客に出演者・運営チームも驚きを隠せませんでした!
そんな中始まった20分間のアートバトル!
↑ 審査員の方々と出演者の学生
出演者の一人、3回生の宇野亮くん(奈良県立西の京高等学校出身)は、
「自分がイラストを描いている最中に歓声が聞こえたり、
リアルタイムで反応がわかる点が日常ではなかなか味わえない感覚でとても楽しかったです!」 と語っていました!
↑ 右から今回総評数の1番多かった3回生野岸大祐くん(福井県立大野高等学校出身)と3回生宇野亮くん
田中くんにこのイベントを運営する上で大変だったことを聞いてみました!
→「技術面でのイベントとしてのクオリティアップや、照明、音響など、一つのイベントとして出演者、観客の一体感を持たせるような演出の工夫をしました。
あとは、予算が最小限の中、LIMITSを再現することが難しかったです。」
そうなんです! 「LIMITES」に会場作りにもすごくこだわっていたのです!
出演者の登場シーンで流れる紹介映像や、音響、投影方法など細かいところまで作りこまれていました!
↑ アートバトル中の様子
「最初は身内だけでやろうとしていたことが、すごく広がって、沢山のオーディエンス、豪華な審査員が集まってくれて感動しました。
なにより観客、審査員、出演者の皆様の喜びの声が直接聞くことが出来て良かったです。 スタッフ側も、授業ではしない空間面でのデザインなど、
今まで経験しなかったことが出来て大変勉強になったと思います。 MINUTESのような間近で体感出来るイベントが京都造形芸術大学で増えたらいいと思います。」
と感想を語ってくれました!
実は今回、職員の私もちゃっかり出演者として参加していたのですが 想像以上にクオリティの高いイベントでとても楽しかったです。
学生の力でこんなにすばらしいイベントを作り上げることができたのは 大きな自信に繋がったのではないでしょうか!
またこのような素敵なイベントが継続して行くと良いですね!