キャラクターデザインコース

「ビットサミット6」「コネクトフェス」に参加しまし

キャラクターデザイン学科の村上です。
5 月12 日(土)と13 日(日)に京都みやこめっせで開催された

世界最大規模のインディーズゲームの祭典「ビットサミット6」に、

ゲームゼミの学生と共に行ってきました。

 

流行りの売れ線タイトルではなく、作家性が重視された今までにない発想のゲームや

技術的な実験結果の発表の場として毎回見学させていただいていますが、

今年もまた「ヘンなゲーム」がズラリと並んでおり、学生たちは大いに刺激を受けた様子でした。

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大勢の来場者で賑わい、ものすごい熱気でした。

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見た事もないコントローラーを使って遊ぶ斬新なゲームも多く展示されていました。

 

 

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夢中になって新作ゲームに興じるゼミ生たち。
左から北園胡々里(芥川高校出身)、

中井涼(金沢辰巳丘高校出身)

都築志帆(京都精華学園高校出身)、

薩瑞希(京都芸術高校出身)。
ゲームもいいけど勉強もしましょう、と突っ込まれそうですが、「面白い」を分析し理解す
ることが最大の勉強なのです。

そして更に、別室では立命館大学の学生が主催する「学生の学生による学生のためのゲー
ム展示会」として「CONNECT FEST 2018」が開催されており、ここに本学ゲームゼミの
学生作品も出展しています。立命館大学、京都大学、和歌山大学、大阪電通大学、そして
京都造形芸術大学の5 大学による展示で、常に大勢の来場者で賑わっていました。
ビットサミットの会場からプロのゲームクリエーターがこちらの展示を訪れて貴重なアド
バイスをいただいたりと有意義な時間を過ごす事が出来ました。

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ゲームゼミでは、相愛大学作曲専攻の学生とのコラボレーションでゲームを作ったり、ま
た去年は立命館大学の技術協力を得て新しいデバイスを認識するプログラムを作ったりと、
大学の垣根を越えてどんどん横の広がりを見せています。
ハッカソン(24 時間以内にゲームを企画し完成させるイベント。ハックとマラソンの混成
語)の参加によって学生同士の絆が深まり、技術強化も図れてどんどん強くなっていく様
子を見るのが楽しみの一つになってきました。
今年も目が離せないぞゲームゼミ!

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