- 2013年6月28日
- ニュース
七夕に向けて
もうすぐ7月ですね。
こども芸術大学でも、「織姫・彦星づくり」をしました。
顔だけの織姫と彦星が登場し
「私達のからだと着物をつくってくれないかな~」とこども達にお願いしました。
すると年長の男の子が「こうやって折り紙を折るとつくれるんだよ!」
とみんなの前でお手本を見せてくれました。
さぁみんなも作ってみよう!
口紅をした可愛らしい織姫や、きりりとした表情の彦星。
それから着物を折ってくっつけて、しっかり帯まで締めています。
さらに模様を描いたり、はながみで羽衣を着せたり。
「手が無いと2人、抱き合えないよね。」と手をつける子も。
ん~、ハッとさせられます。
出来上がった織姫、彦星を吊るして展示しました。
真ん中にはこども達が描いた大きな天の川が流れています。
どの織姫、彦星たちもとても仲良く幸せそうに見えました。
今日の造形では素材や、色を活かしながらそれぞれの個性が光る
作品が出来上がりました。
なんと牽牛もいました!
七夕までもう少し。
歌を歌ったり、笹飾りを作りながら楽しみにその日を迎えたいと思います。