- 2013年6月27日
- 日常風景
土粘土で遊んだよ
普段から瓜生山の土に触れている子どもたち。
今日は土粘土で遊びました。
粘土は粘土でも、土の粘土。
「地面の下のいきもの」という絵本を読み、
土はたくさんの生き物の家でもあると知りました。
それから春に植えた稲が大きく育っているのを見ました。
この稲が育ち、お米になれるのは、土というお母さんが育ててくれるから。
さあ、みんなで遊び開始です!
両手で一杯の粘土で、思い思いに遊びました。
初めは手と足から。
ん?かっぱ?ぼうし?
楽しそうです。
この二人は、何やら企んでいますよ・・・なになに・・・?
「ドラえもんをカパってする!」
二人の粘土を合わせてドラえもんをつくり、切り紐で切って盛り上がっていました。
粘土は触った手に、素直に応えてくれる素材。
感触から入るか、具象から入るか、それも自由。向き合い方は、人それぞれ。
それぞれを許容してくれる土粘土の懐の深さを、今回新しく発見しました。
なるほどなあと思いました。
やっぱり、土はお母さん。